GPSと魚探の活用

このページは、GPSと魚探をフル活用を目指すべく、メモしていきます。順次、試行錯誤、実践しながら、このページを書き換えていく予定です。
ただし現在 ドクターデプスはリーフマスターというソフトになり、このページは参考にならないかもしれません。タフブックCF29内のドクターデプスが
駄目になったときには、リーフマスターにせざるを得ないかもしれません。それまでは慣れたドクターデプスを利用する予定です。2013年10月14日


情報:2014年7月1日 ロイヤル工業が倒産との情報。いつも親切に対応をいただいていたので残念でなりません。
    ロイヤル工業のパーツ・サポート
はヤマハが行う模様です。    


 ドクターデプス用データの作成

データ変換の準備

 ドクターデプス用CSVデータの作成


ドクターデプスの購入

ドクターデプス作業開始 

データ変換(YF-HB6520)

深度レンジ調整

DB管理

バックグランドにマップを入れる
 

 

YF−HB6520の活用(工事中)
(現YFR-065-2NF)

魚探ログでのマーク(工事中)

テキスト編集の利用

等深線を魚探へ表示

魚探反応サンプル(工事中)




(YF−HB6500シリーズ運用の方)
3Dソフトへ変換するツールの
無償ダウンロード

(等深線を魚探へ表示!)

 

ハンドヘルドGPS(i FinderH2O H2O)

  

GPS魚探+PC(ソフト:ドクターデプス+Newpec)の概略

     魚の居着きそうな場所をさがしたり、活性の上がりそうなポイントを探し釣果を上げたいと思っている。そのためにGPS魚探だけ
     でなくPCをボートに積んで、ドクターデプスやNewpec(日本水路協会)を活用し分かったことをまとめながら問題点を把握し改善
     していきたい。(現在、YF−HB6520→YFR−065NF に名前が変わっています)

       
              試行1(FISH−22にて)                                試行2

       
         試行3(前ボートFISH−22にて)               試行4(現ボートFR−23で運用中)

     <ハードセッティング>
     試行1:@GPS魚探、Aレッツノート(ドクターデプス用GPS運用) にて、試行したところ、PC画面が暗く見えなかった。
     試行2:タフブックCF−08という比較的明るい画面にしたが、やはり見ずらく、無線操作機能も動作が遅く、直ぐに売却。
     試行3:レッツノートが潮をかぶり、ダメになったので、タフブックCF−29を自作ケースで運用。
     試行4:屋根つきボートとなったのでケースから出したが光が反射して、PC画面が暗く見にくくなった。(それでも500cdらしい)
     試行3、4では、NMEA−0183(データ)を、YF−HB6520(4800ボー)、市販GPS(38400ボー)のどちらでもPCへ送ることが
     出来るようにしている。特にYF−HB6520のNMEA−0183信号は、水深データも入っているので、ドクターデプスは、ボートの
     走った部分の等深線をその場で描かせている。またPCのバッテリーは、3時間程度しかもたないので、12Vバッテリーから
     セルスター(DC12V→交流100V)でPCを一日中使用できるようにしている。

     <PCソフト>
     @ドクターデプス(運用中)・・・ボートを旧FR−23へ入れ替えたためPCの置き場所調整中。
     ANewpec(日本水路協会)、入手できたため運用中・・・しかし海上の明るさで等深線(薄緑)が見えない。等深線の色を変えられ
      れば良いのに・・・自宅で新規ターゲットエリアを決めて、マークしておくこともある。
     BFranson GpsGate 2.6(仮想分配:バーチャルCOMポート機能)運用中。これによりPC一台にNewpec、Drdepthの2画面同時
      に自船位置を表示可能。

  

市販品GPSモジュールの紹介

     <USB接続GPSモジュール(GPSデータロガー) GT−730F/L>
     購入先:秋月電子通商(通販にて購入):3000円と安価です。
     方法:付属しているドライバーをインストールし、GPSモジュールをUSBポートへ差し込み、付属の「GPS Viewer」で緯度経度を
     認識できるようにする。このGPS(DONGLE)で確認できたものは @カシミール3D、AGoogleEarth、BDrDepth、CNew−
     pecです。世界測地系 WGS84準拠GPSとなる。

     ハヤブサ号日記(ブログ)オーナー様からも情報がありました。ありがとうございました!
       


      <Newpec(日本水路協会)の場合(世界測地系:WGS84準拠)>           INDEXへ戻る
     注意:世界測地系 WGS84準拠です。日本測地系のGPSとつなげると位置が400m位違ってきます。
     @Newpec(日本水路協会)をダウンロードしておく。
     AパソコンからUSB延長ケーブル(100均購入)で外にGPSセンサー(DONGLE)を出す。
     B通信ポート設定(PCごとに違う)
     (マイコンピュータ・プロパティ→ハードウェア→デバイスマネージャ→ポート(COMとLPT)でGPSを認識しているポートを確認)
     C設定ボタンを押し、GPSタブを選択、ポートサーチ開始をプッシュすると、ポート、通信速度を自動的に探してくれる。見つかった
     後にOKをプッシュ。(分かっている場合は、セレクトしたほうが断然早い)。今回はシリアルポートCOM6、通信速度38400bps
     となる。設定の適用ボタンを押すと通信状態がどんどんとスクロールされて出てくる。これでGPSの設定は完了なのでOKボタン→
     OKボタンを押す。       
     
      
     DGPSボタンを押し、海上の現在位置を認識したところ。
     


     <カシミール3Dで自宅位置の認識をする場合>             INDEXへ戻る
     注意:世界測地系 WGS84準拠です。日本測地系のGPSとつなげると位置が400m位違ってきます。
     @カシミール3D(フリーソフト)をダウンロードしておく。
     AパソコンからUSB延長ケーブル(100均購入)で外にGPSセンサー(DONGLE)を出す。
     B通信ポート設定(PCごとに違う)
     (マイコンピュータ・プロパティ→ハードウェア→デバイスマネージャ→ポート(COMとLPT)でGPSを認識しているポートを確認)
     C通信ポート設定ボタンを押し、ポート設定画面を出し GPS機器の指定転送速度(ビット/秒)を選択する。このGPSモジュー
     ルは、38400です。

        

     D通信→「GPSナビゲーションの開始」(NMEA)を選択             INDEXへ戻る
     

     E自宅位置を認識したところ、緯度経度も表示される。約10m程度の誤差を確認        INDEXへ戻る
     



    
GPS魚探のNMEA−0183データをPCへ通信・・・・GPS信号+水温+水深も送ります。      INDEXへ戻る

     (前のボートFISH−22の時のベニヤケースにて)
     YF−6520HBの録画再生機能を利用し、NMEA−0183信号をPCのドクターデプス(下)とNewpec(上)2画面に録画再生して
     いるところ(自宅でボートが走ったところをドクターデプスとNewpecで再現している)
     (水色スイッチを切り替えれば市販GPSでの運用可能。COM6=市販GPS、COM9=YF−HB6520のNMEA−0183通信)

     配線は、YF−HB6520三又ケーブル(オートパイロット出力用)→秋月電子GPSUSB変換ケーブル→PCのUSBポートPCにドラ
     イバーをセットする必要がある。三又ケーブルと秋月電子GPSUSB変換ケーブルとの結線についてはメールをお願いいたします。
 
     
     PCの画像:Newpecとドクターデプスを同時に表示しているところ、ドクターデプスの方が緻密な地形となっている
 


    <ドクターデプスのNMEA/COM設定>                  INDEXへ戻る
     ノートパソコンへのGPS受信はTool→Settings→NMEA/COM→NMEA/COM Settingsにて、
     市販GPSの場合:Channel A Port=COM6/Baud=38400bpsにセット。
     YF−HB6520 NMEA−0183通信の場合は、Channel A Port=COM9/Baud=4800bpsにセットしてる。
     (COMのセットはFranson GpsGateを操作して決める)
         
                             
     Connect(F3)をクリックする(つながらないとき ShowNMEA で受信状況確認するとよい)GPSがつながると、ドクターデプスは、
     ×印から アローマークになる。
       
  
     DrDepthで自宅位置を認識できたところ。これでDrDepthの海底地形図を見ながら釣行可能
     
 

     <NMEA−0183信号を仮想COMポートで増設(分配)し共有する>      INDEXへ戻る
     Franson Gps Gate:全て英語ですが、ドクターデプス、Newpecを同時に動かすことができる。パソコンによっては、相性がある
     かもしれない。
     具体的な設定:ソフト:Franson GpsGate V2.6(試用の後に購入した)
     ・接続:YF−HB6520本体(魚探ログ実行)→PCのUSBポート(COM9)→PC上で2つのソフトを稼働可。
     ・FransonGpsGateの設定は、
     @INPUTタブ:Set input_COM9にし、settingsボタンをクリック後にSerialPortSetting画面になる。COM9/4800baud/
     No_parity/One_Stopbit/8_byte/None_handshake にしてOKとする。(市販GPSでは、COM6/38400baud/
     No_parity/One_Stopbit/8_byte/None_handshake)
     AOUTPUTタブ:Add ouputをVirtual COM Portにし、Addボタンを押すと、Virtual portを選択できるようになる。
     例:COM2でnewpec、COM3でドクターデプスを動かしたいときは、Vertualport COM2を選択し、ボタンを押す。これでActive
      outputにVirtual COM2が組み込まれ、COM2にGPSデータが出力される。COM3もVertualport COM3を選択しボタンを押
     す。これでCOM2、COM3にGPSデータが同時出力(分配)される。あとはnewpec設定をCOM2 4800baudにし、ドクターデ
     プスをCOM3 4800baudにする。(市販GPSでは、newpec設定をCOM2/38400baud、ドクターデプスNMEA設定をCOM3
     /38400baud)
     BGPSのスタートは、FransonGpsGateのINPUTタブのOPENボタンをONすれば、アイコンが茶色から、緑にかわりRunningOK
     と表示される。
     Cドクターデプス、Newpecなどの接続ボタンを押しスタートする。
     *注:上記COM9、COM6については、各PCにより割り当てが違いますので、PC毎にデバイスによりポート番号を確認する。
     確認方法:マイコンピュータ→プロパティ→ハードウエア→デバイスマネージャ→ポート(COMとLPT)→COM番号確認
     上記のように接続し、魚探ログ(釣行の録画データ)を再生すると緯度経度、水深、水温をリアルにドクターデプスに伝送できる。
     YF−HB6520魚探ログによりドクターデプスをシミュレーション(釣りをしてる時と同じ状態)にすることも可能(魚探ログ凄い!)


     <YF−HB6520 NMEA−0183サンプリング>
     <設定>メニュー →外部機器設定→NMEA入出力→センテンス出力間隔(1プロッタ:1秒、2オーパイ:切、3センサー:1秒)
     YF−HB6520 NMEA−0183サンプリング設定は、切、1秒、2秒、3秒、5・・・・・と任意に決定できる。5秒だとかなり粗い
     地形、1秒だと細かい地形ができる。必要な出力はプロッタ(緯度経度)とセンサー信号(水深)であることが分かり共に3秒に設
     定。1秒だと詳細な地形図になるが、PCと魚探本体負担増で反応が遅くなるため工場出荷時の3秒がお勧め。必要がないと思
     われるオーパイは「切」にして使用中。


     <例1:初めての航行場所でもドクターデプスに海底地形図を書かせ、即時 釣りポイントの確認が可能>
     図は、YF−HB6520NMEA−0183信号により、ドクターデプスに地形図を書かせているところ。計算された部分は等深線が記
     入されている。右上のポツポツと色がつながっていない部分は初めて航行したところで、計算されていない。右半分は、水深を表
     示している。くぼみの状況などが分かりやすい。右から左にボートスピードに合わせて魚探の様に移動する。魚群はNMEA出力と
     して無いため表示されない。船首方向は、ドクターデプス任せのためYF−HB6520のように決まらない。ドクターデプスのタスクバ
     ーL(ログオフ)を押すと、発信器データ(水深)のポツポツを書かなくなる。海底地形図を書かせないときには、Lボタンを押す。
     参考:NMEA/COM Settings は、Sounder=SDDBT に設定している。
     
        新規エリアで水深表示(右)をしているところ

     
         2Dによりボートの現在位置(アローマーク)を示しているところ


     <例2:ボート位置を3D上に表わす>
     ドクターデプスを3Dにすると茶色のようにボート位置を示してくれるので3D地形図の、どの位置をトレースしているのかよく分かる!
     茶色の小さなが海上のボート位置で、大きなが海底の発信器探査位置を表している。ボートがリアルに3D地形図上を移動
     する。右の灰色のグラフは、現在取得している水深で、ポツポツが表示されているのは、以前に計算された水深になる。取得した
     ばかりの実線との相違をこれで表している。表示は右から左に流れ、ポツポツの間隔が短い物はボートスピードが遅く、間隔が広
     い物はボートスピードが早い。魚群反応はNMEA出力に無いのででてこない。
     
   
     3D画面状態でも深度レンジを自由に変えられる。ただし、Mark Waypointについては、2Dのみマーク可能でMark Waypoint説明
     文も2D表示のみ。進行方向については2Dのみ表示される。航跡は2Dのみで3Dでは出ない。情報量が多い2Dでの実釣が良い
     かもしれないが、必要時3Dを利用したい。
     


     <ドクターデプスAUTOMATIONについて>      INDEXへ戻る
     ボート上でDrDepthを運用する場合は、下記セット(赤枠部)をしている。ボート位置の矢印が進む→オートスクロール→2D化→
     オートレンジ。これら一連の作業が自動的に行われる。自分はボートの位置をチェックするのみで良い。
     


    

 ドクターデプス用データの作成                INDEXへ戻る
(ロイヤルさんにアドバイスをいただきながら使えるようになりました。ありがとうございました!)


     <現地でデータの取得>
     1、YF−6500操作は、必要な場所に到着したら、録画オン(RECスイッチ)!
     魚探ログデータ取得。終了したら魚探ログオフ。
     画面の右上に小さな赤いRECマークが出ていればRECオンになっている。
     CFカードへログデータを保存(ECOデータの移動)。
     今回の手順では「RY100000.ECO」が作成された物としています。
     もし「RY100000.ECO」がすでにCFカードにある場合は、かぶらないように自動的に「RY100001.ECO」として保存される。


     <魚探ログ(録画データ)のノウハウ>
     左上隅が?になっている状態で録画しはじめたり、ファイル移動等しないこと。?はGPS認識が出来ていないため日時設定がさ
     れていないためファイリングを失敗する可能性がある。50m巾位で碁盤の目のように走行し、地形抜けを少なくした方が良い。
     魚探ログのRECはポイントの近くで入にして、データを取り終わったら、切りに しておくと、DrDepthの処理が楽になる。1日毎に
     魚探ログデータをCFカードに保存し、「魚探ログ内部メモリ消去 」 でクリアし、データをCFカードに保存が望ましい。データが溜
     まりすぎると古いデータから消えていく。(16時間位までが良い)比較的、波が穏やかな時に、ゆっくりとムラ無く、潮の干満が
     大きく変わらない 内に、一気にデータを取り終えて、データを保存するのが得策。


     <データ変換の準備>
     ロイヤルさんのHPより、パソコン編集ソフト→3Dデータのソフトへ変換するツールの無料ダウンロード→ECO2CSV.exe をパソ
     コンへダウンロードし、DrDepthのフォルダに保存しておく。


     <魚探ログデータ移動>
     パソコンへデータ移動。魚探ログデータ「RY100000.ECO」データの移動。保存場所はDrDepthと同じ場所。
     DrDepthファイルには、次のファイルが入っていることになる。
     @DrDepthPC.exe
     AECO2CSV.exe ファイル/YF−6500取説に記入してある方法で、ロイヤルのHPよりダウンロードしたもの。
     B今回取得した RY100000.ECO ファイル。
     
     Program Files→DrDepth→@DrDepthPC.exe、AECO2CSV.exe、BRY100000.ECO


     <コマンドプロンプトの起動>                       INDEXへ戻る
     プログラム→アクセサリ→コマンドプロンプトを選択
     


     <ドクターデプス用CSVデータ作成>               INDEXへ戻る
     @CD\PROGRAM FILES\DRDEPTH <enter>  →他の例:CD\PROGRAM FILES (X86)\DRDEPTH <enter>
     AECO2CSV RY100000.ECO <enter>
     B次の表示がされる。
     data number ******
     valid data *****
     CPROGRAM FILES\DRDEPTHフォルダにRY100000.CSVファイルが作成されている。
     CSVファイルに変換してドクターデプスで読み込みが出来るファイルにしました。
     Dコマンドプロンプト終了し、ドクターデプスの利用を開始する。

     
     この時点で自分の分かりやすいファイル名にすると良い
     <参考:RY1000000.CSV→RY20140112.CSV 等、PCの表示形式にとって.CSVと入っていない時もある>

     <CSVファイル、ECOファイルのノウハウ>      INDEXへ戻る
      ・CSVファイルについて、緯度経度が度表示になっている。「度 分」でなく「度」のため、小数点以下の数値が異なる。例えば、
     北緯36°20.537' は、36.34228°になる。 GPS表示と単位が違う。
     ・「RY100***.ECO」は魚探ログデータであり、YF−HB6520から移動後に、またYF−HB6520本体へ戻して、再現すること
     ができる。1年前の釣行を再現することも可能!海草の場所を再調査することも可能!ただしファイルの名称は、
     RY100000.ECO、RY100001.ECO、RY100002.ECO・・・でないと本体では再現することはできない。下にECOデータを本体で再
     現しているときの図を示す。
     
      PCに保存していた魚探ログを再度、本体へ戻し、再生し、どこで反応があったか確認しているところ
      
 

ドクターデプスの利用
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(現在リーフマスターというソフトに変わっています。このHPではまだ対応していません) 
YF−HB6520の魚探ログデータをドクターデプスへ利用するためには、CSVデータを作成する必要があります。

     <ドクターデプスの購入>
     @HPより購入の場合は、プロダクトKeyの申請ができるかわかりません。Aの舵社での購入が良いです。
     (参考)スエーデンのドクターデプスのインターネットホームペ ージから、http://www.drdepth.se/
      > 「Buy」のタブ > Standard DrDepth (Non-EU resident)のBuy Now をクリックして > > PayPalを介してクレジットカードで購入
     A<お勧め>舵社のネットショップ
      http://www1.enekoshop.jp/shop/seaplaza/item_detail?category_id=36525&item_id=132565
      ロランス/イーグル専用とあるが、YF-HB6520でも使用可能。 参考:オプションのBTバージョン(税込15,750円)は、ロランス、
     イーグル、ハミングバードでのみ使用可能。BTバージョンはドクターデプスをインストールしたあとにをBT版をインストールする必
     要あり。
   
     <プロダクトキー>
     Dr DepthのプロダクトKeyの申請が必要で、説明書に入っている書類を、販売元に送ることで、製作者より、プロダクトKeyが英
     文で送られてくる。迷惑メールと間違って捨てないように気をつける。またモバイル用に2個目が用意されているので、販売元(ジ
     ムクオーツ)にメールで追加PCのIDと依頼分を送ることで、後日、制作者より、プロダクトKeyが送られてくる。プロダクトKeyが手
     入力でうまくいかないときは、コピー&ペーストでもやってみる。それでも駄目な場合は、販売元に問い合わせが必要。プロダクト
     Keyも自動作成されているようで、まれに違っている場合がありますがすぐに対応してくれます。(2個目のプロダクトKeyを英文で
     送りましたが跳ねられたようで回答無し。販売元(ジムクオーツ)にメールで依頼し、すぐにプロダクトKeyをメールいただきました)
    

     <ドクターデプス作業開始。 (ver3.8の場合)>             INDEXへ戻る
     DrDepthPCを起動する(インストール方法は、Drdepthの取説参照)。Import/Convertをセレクト。
     


     <データ変換作業の実施>                       INDEXへ戻る
     Program Files\DrDepth\RY100000.CSVファイルを選択し開く。→ はい → OK を選択。
     


     <データの読込>                              INDEXへ戻る
     Files → Open → Program Files\DrDepth\RY100000.drd を開く。→×印の付いた航跡が現れる。この×印GPS信号が入
     力されていないときに×となる。GPS信号が入力されると、アローマークになる。この時点では、まだ赤枠外は白紙で全体像が
     見えない。もしデータベース化している場合は、項目12航跡表示を先に行うと自分の必要な位置に決めやすい。
     



     <ウインドウの面積変更>                    INDEXへ戻る
     赤枠の画像ウインドウ面積を変えたいときは、Tools → Settings → Generalを選択。セッティングアイコンでもOK。
     

     Settings画面が出てくる。Mapping→Internal map size を500*500m→750*750m位にしてOKする。2000*2000位だと処理がか
     なり遅い。この数字を有効にするためには、一旦、DrDepthを終了し、再開する。
     


     <CAL MAPの実施>                        INDEXへ戻る
     再開後、窓(赤枠白抜き部分)を地図中心に移動する。 Map→Recenter。Map → Calculate Map を選択。赤枠内の航跡部
     分が計算され太いカラー線に変わる。FilterMapをクリック。
     


     <深度レンジ調整>                          INDEXへ戻る
     目的の航跡部分を窓(赤枠白抜き部分)に表示できたら、Tools → Find Depth Range をクリックすると、深度レンジを自動的に
     判断してくれる。手動調整は、赤↑↓で上限水深値、青↑↓で下限水深値を変化させられる。左下のカラーリングされた深度レベル
     ゲージを見て調整すると簡単にできる。手動のメリットは極端に一カ所深い場所があるとほとんどが茶色になったりするのでカラー
     リングを実用的にしたり、水深に小数点が入らないようにすることができる。ポイント:深度表が10色なので上限水深値10〜下限
     水深値30mや上限水深値10〜下限水深値50mとかにすれば、等深線の数字が丁度区切りの良い数字となる。上限水深値と
     下限水深値がちょうど20、または20の倍数に調整すると良いとアドバイスをいただきました。  
     


     <等深線の表示>                            INDEXへ戻る
     右クリック→Black Iso Lines により等深線表示したところ。等深線表示は3Dにも反映される。
     


     <3Dの表示>        
     Map → View 3D で3D表示になる。


     <Mapデーターの追加>                         INDEXへ戻る
     RY100000.drd と RY100001.drd を組み合わせたいときは次のようにする。
     RY100000.drd を開いておく。 File → Add Files or Database → RY100001.drd を開くと、画面に追加される。ただ
     し、この2つを合わせたものを保存する方法は、無い模様なのでDB化をマスターしたほうが良いです。LOWRANCEのGPS魚探
     へ、等深線を入れるには ***.ICMファイル、***.usrファイルにしたりする。ICMファイル、usrファイルは、LOWRANCE
     用のマップファイルになります)
     


     <航跡表示の方法:Add/DB Tracks>              INDEXへ戻る
     File →Add File or Database で RY100000.drd、RY100001.drdを重ね合わせたあとMAP→Objects→Track、Add/DB Tracks
     により、赤枠内以外の白紙の部分の航跡も見られるようになる。
 
    


     <DB管理>                          INDEXへ戻る
     まとめてファイルを読み込む方法は、DBアイコンでDBマネージャーの画面を出し、一括で読込みしたいファイルを登録する。必要
     なものを登録したらこの画面はクローズする。
     

 
     <DBスタート>                         INDEXへ戻る
     DrDepthを起動し、必要なファイル一個をOPENしておく。次に先ほど作成したDBファイルを読み込む。file→Add Files or Database
     により先ほど作成した***.ddbファイルを読む。一括してファイルが瞬時に読み込まれる。この方法で読み込むとデータが切れた部
     分と次のデータ開始ポイントがつながってしまうが等深線には影響ない。
       


     <マップ印刷>                      INDEXへ戻る
     1.ドクターデプスのファイル保存を利用
     @メニュー ”Tools” の ”Create Map Image”選択。
     A保存するファイル名とファイルの種類を聞いてくる。
     B ファイル名は半角英数字(例:TST12345-1)で入れる。(日本語だと拒絶される) ファイル種類は、標準では、Bitmap(*.bmp)にな
     っている。 JPEG (*.jpg)など、他のファイルの種類も選べ、ファイルサイズ は小さく出来るが、印刷時の画質は悪くなるので、
     Bitmap (24bit) (*.bmp) の設定のままが良い。
     C表題を聞いてくるので半角英数字で入れる。日本語で入れても文字化けしてしまう。スケールを入れるかは選択出来る。
     DTST12345-1.bmp のようなファイルができる。
     E画像編集ツー ル(例:プログラム−アクセサリのペイント)で開く。
     F印刷メニューで印刷実施。
     2. プリントスクリーン(画面キャプチャ)を使う方法
     @Dr.Depth で、印刷したい画面を表示させ、キーボードのPrint Screen また は「Prt Scrn」キーを押すと、画面全体がクリップボード
     (メモリー)に一時的保存される。
     Aこの状態で画像編集ツール(無ければ、プログラム−アクセサリのペイント) で開き、編集メニューの貼付けを選択する。
     Bクリップボードに入っていた画 像が表示される。
     C画面の余分な部分をペイントなどで編集する。
     D印刷メニューから印刷実施。
     Eファイルとして残したい場合は、ファイル−名前を付けて保存で保存する。


     補間距離設定>                   INDEXへ戻る
     MAP CALの時に航跡の間が開いていると、計算してくれなく、穴あきの状態になる。この場合にはSettings画面のInterpoletion
      limitを大きくすることで、補間してくれる。図は50m補間(左)と、250m補間(右)の違いを示す。但し、250m補間にすると、
     50m補間の3倍時間がかかった。
       
                     50m補間                                      250m補間

     補間距離による地図精度は、Interpoletion limit(補間距離)を100mと250mにして等高線精度の違いを見た。結果は変わらず!
     今回の元になるデータは、100m補間では、穴があかないような距離でデータ取得したためなのかもしれない。
        


     <インターネットに接続しバックグランドにマップを入れる:ドクターデプスver3.9から可能:> INDEXへ戻る
     インターネットに接続中に、ドクターデプスのバックグランドにチェックを入れると下記のようにグーグルのマップが入る。川などの等
     深線は、印刷して、そのまま持っていけば、それだけで、充分にポイントの絞り込みを出来そうです。
     


     <インターネット接続しないでバックグランドにマップを入れる:ドクターデプスver3.9から可能>   INDEXへ戻る
     インターネットがつながなくてもバックグランドにマップを入れる方法はカシミールマップ等のマップを加工してバックグラウンドの位置
     データを設定しておけば可能になる。ローヤル工業さんにアドバイスいただきました!いつもありがとうございますm_ _m
        
     那珂川〜河口周りをドクターデプスで表示(サンプル)      海岸線をドクターデプスに表示できたところ(自分でセット) 

     2枚の地図は読込設定を変えて、バックグランドにどちらかのみ表示が可能になる。エリアを移動する際に入れ替えが必要。入替は
     SETTING→Background Map→CUSTOM設定で可能。

     設定例:(大変ですが一回設定するとあとは利用するのみ)
     @カシミールで国土地理院ウオッ地図をプラグイン表示できるようにしておく。http://www.kashmir3d.com/kash/kashget.html#plugin
     Aカシミール(ウオッ地図25000、0.93倍程度の表示)の必要な部分を、編集→選択画面を決める→範囲を決める(赤斜線となる)
     →ファイル→表示画面を保存→選択範囲を保存→****.bmpで保存する。
     B保存した***.bmpは、4.6MBとかの大きさになる。
     C容量が少なくできる画像データに変換する。JPG、pngがお勧め。JPGかpngの画像ファイルをドクターデプスのファイルに入れる。
     (上記右図海岸線は286kbのJPGです)
     Dカシミールで選択した画面エリアの4隅の緯度・経度をメモしておく。(カーソルをあてるとガイドに緯度経度がでる。この時、なるべく
     地図を拡大して緯度経度をメモした方が正確)
     Eメモした緯度経度を換算する。例えば自分の作った換算では次のようになっている。

     カシミールの緯度経度   ドクターデプスのバックグランド用データ(kml)
     140°38.23.56?    →   140.63987777778
      36°31.21.38?    →   36.522605555556

     F換算した値を 例: nakaminato.kmlとしてドクターデプスのファイルに入れる。(メモ帳やワードパッドでテキスト文で作成)
     nakaminato.kmlファイル=度単位の東西南北数値(JPGマップの位置を決める数値)
     記入している例:(テキスト入力する)
      <href>nakaminato.jpg</href>          参考
      <north>36.522605555556</north>     ←カシミール値(36.312138)
      <south>36.381597222222</south>     ←カシミール値(36.225375)
      <east>140.63987777778</east>       ←カシミール値(140.382356)
      <west>140.60512222222</west>       ←カシミール値(140.361844)

     エクセルでの換算方法:下記の関数をエクセルに入れて、黄色に緯度か経度のデータを36°22.53.75 →36.225375として入れると
     緑の枠に 36.3815972222222 と換算値が出てきます。そのデータをnakaminato.kmlに入れ込んでいます。取りあえずあっている
     ようです。
36.225375 =TRUNC(ROUND(RC[-1],4)) =TRUNC(ROUND(RC[-2]*100,2))
-RC[-1]*100
=(TRUNC(ROUND(RC[-3]*1000000,0))
-RC[-2]*1000000-RC[-1]*10000)/100
=RC[-3]+RC[-2]/60+RC[-1]/3600
(数字入力枠)    (計算枠)          (計算枠)             (計算枠)              (結果)

  座標換算については、別ページの11.YFR065の座標をリーフマスター用に変換参照


     G SETTING→Background MapでCUSTOM設定を行う。
     
     上図は、グーグルにクリックしてあるが、CUSTOM MAPをクリック選択→USEをクリック選択→先ほど作成したnakaminato.kmlを
     選択する。
     HBackgroundにマークすると、バックグランドに、自分で設定した図が表示される。nakaminato.kmlで設定した数字を必要により微調
     整する。Newpecの海底等深線をドクターデプスのバックグラウンドにすることも検討中。

     参考1:広範囲の地図を表示する場合でもファイルサイズを約450KB位にすればストレス無く表示出来ています。JPGでサイズダウ
     ンして縦長の海岸線を約30kmカバーできることを確認しました。エリアを北エリア30km、南エリア30km、北15km南15kmと
     3種類準備し、釣行当日にマップを選択予定です。

     参考2:カシミールから選択範囲を保存(BMP型式)すると約52MB等になり、それをペイント(図形処理ソフト)で約450KBになるま
     で、縮小させて利用しています。かなり粗い画像になるので、必要な情報は、文字入力して使用しています。画像の大きさを2MB程
     度で試してみると、表示するのに約1秒かかるかな?と言う感じでしたが、PCのメモリー容量で速さは違うと思われます。
      
     ドクターデプス・バックグラウンド・マップ状況:1グリッド=2kmでバックグランド海岸線で、河口を中心に、北6km、南4kmをカバーし
     ているところ。


     <等深線レベルの決め方>        INDEXへ戻る
     MAP CALCULATION→FILTER MAP→TOOL、SETTING、GENERAL選択→ISO LINE(2D)クリックで下記のようなカラー
     等深線→ 2D等深線になる。
     *等深線レベルの決め方は、DepthRangeで決定される。アイコンでは、赤の↑↓、青の↑↓となる。
     10〜20mでは1m刻みで等深線が引かれ、表示も10、11,12,・・・・20と区切りの良いものになる。
     10〜30mでは2m刻みで等深線が引かれる。10〜25mにすると、1.5m刻みになり小数点が入る。
     


     <距離の確認>
     Tools → Get Distanceで距離を算出。(2Dのみ)       INDEXへ戻る
     


     <Mark Waypoint Point設定。分析がしやすくなる>       INDEXへ戻る
     素早くマークする方法:Markしたい場所にポインタを置く、Ctrlキー を押しながらマウスの左ボタンをWクリックする。
     分かっている緯度経度からマークする方法:Waypoint Managerの表を出し、緯度、経度、Name、Styleをいれると早く移植ができる。
     

       
                 マーク例(2D)              3Dにして回転したところ、魚がどの辺に付いているかよくわかる。


     <Mark Waypoint のPC間コピー(タワーPCからNotePCへWaypoint移植)>       INDEXへ戻る
     @YF−HB6520マーク情報から自宅のタワー型PCドクターデプスへWaypointを打つ。
     AタワーPCのドクターデプスのWPアイコンでWaypointManagerを出す。point一覧をUSB等へ外部Exportする。(***.usr)
     BNotePCへUSB差込。Drdepth WaypointManager からファイルをImport。
       

     <参考>
     自分の場合:YF−HB6520で釣れた所に即マーク。(巻きながらマークしてる)
     自宅タワーPCで、ドクターデプスに、緯度経度を合わせてWaypointマークと名称を入れる。
     その後、NOTE PC(LET’S NOTE)にWaypointのImport実施。
     ***.drdのPC間移植は、***.drdファイルを移動するだけで今のところ問題がない。


 
     
<YF−HB6520の活用>         INDEXへ戻る





     
<魚探ログでのマーク>(工事中)       INDEXへ戻る





<テキスト編集の利用>       INDEXへ戻る
     YF−HB6520は、内部データーがテキストで作成されており、Windowsのメモ帳やワードパッド等のテキストエディタで簡単に
     編集ができる。ユーザーに解放されたGPS魚探といえます。
     フォーマットをロイヤルさんに教えていただき、マーク編集等がスピーディーに行うことが出来るようになりました。主にAイベント
     マーク、Cメモマーク、Fメモ、G作図(等深線)の色、形、文字、等深線の編集を自宅で行って、ボート釣りでポイントの絞込みに
     活用しています。下図は実際に現場で使用している画像の一部でイベントマークは実際に釣れたり、当たりがあったところです。
     
                   
                   ・この画像では、等深線は32m〜40mと8mの差があり、鯛は海草周りの36m付近で
                    釣れている。特に山脈の途切れた部分の潮通しの良さそうなところが狙い目か?
                    ひらめ・マトウダイは40mの山の裾野辺りであたっているので、裾野を流せれば良さそう?
                    イメージでポイントを絞れるようにしているつもりですが、ファイルを自由に編集できるので
                    十人十色のマップができると思います。この画面を作ると、潮流ガイド機能でどの位置から
                    ボートをスタートすれば良いのか判断もできます。

                   <このように編集しています>
                   ・魚のマーク方法は、現場で釣れて巻き上げるときにマークしています。マークの色は、自宅で
                    再確認して、色の編集をしています。再確認方法は、魚があがったらデジカメで撮影しておき、
                    自宅でデジカメ写真のタイムスタンプとイベントマークの時間が一致するものが、魚種になり
                    ます。これで魚種が確定されるので、魚マークの横にメモマークで魚名を記入します。
                    GPSデジカメがあると、緯度経度がわかり、魚種判定がしやすくなるので、導入予定。

                   ・自宅でドクターデプスやNewpecを確認し、根の頂上がわかっている場合、そのポイントにイ
                    ベントマーク(赤星)をしています。等深線がわかっていない場合、これだけでもかなり参考に
                    なり、ドクターデプスのデータ取得の際にも役に立ちます。

                   ・海草のマーク方法は、自宅で魚探ログ再生(RY100000.ECOのファイル)を行い、カジメや
                    昆布など生えていると判断したところにイベントマークし、最後にテキスト画面で確認、編集
                    しています。
                   
                   ・土質のメモマークは自宅で魚探ログ再生や実釣時の竿先の感覚で砂、岩など判断できた
                    ときにメモマークしています。現場でのメモマークはひらがな等で簡単に入れておき、後で、
                    漢字に編集しています。またメモマークは表示縮尺(表示する縮尺レベル)も決める必要が
                    あり、自分の場合、魚種28、土質19、水深26から表示するように確認・編集しています。



     <データ保存フォーマット>
     ・数値、コマンドはASCIIコードを用い、英大文字小文字は区別する。
     ・メモなどの文字列は、日本語用はシフトJISコードを用いる。
     ・各データフィールドはカンマで区切られ、データレコードは<CR><LF>で終端される。
     ・データ無しの場合は、カンマのみ。
     ・ファイル名は、RY100000.*** からスタートし、保存するたびにRY100001.*** というように更新される。どのデータでも選択
      可能。CFカードへ保存し、PCでテキスト編集し、再度、魚探本体へ保存可能。

     <データ種別フォーマット>
     注意:<CR><LF>は改行を示しているので<CR><LF>の文字入力は不要。登録時刻は世界標準時のため9時間引いた数字になる。

    @共通データコード
      ・緯度・経度
      DDMM.MMM,N/S,DDDMM.MMM,E/W
      D:degree M:minute N:North S:South E:East W:West
      データ書き込み時は小数点以下の桁数は、3桁固定。
      読み取り時は4桁以上ある場合は3桁のみ読み取る。3桁未満でもエラーにしない。

      ・色
      0:黒(無色)
      1:白
      2:赤
      3:シアン
      4:黄
      5:緑
      6:青
      7:マゼンタ

      ・測地系ID
      データ無し:日本測地系・・・YF-HB6520の場合は1:WGS-84です。
      1:WGS-84
      3:日本測地系

      ・DGPS
      データ無し,またはD以外:DGPS無効
      D:DGPS有効
     

    
A[イベントマーク](魚マーク、錨マーク等々>  ファイル名 : RY100000.EVT  記録可能点数8000点
     番号,緯度,北/南緯,経度,西/東経,マーク種類,色,登録年月日,登録時刻,測地系ID,DGPS<CR><LF>
     N/S E/W yyyymmdd hhmmss

     例1:  1,3506.060,N,13655.230,E,1,4,20000406,061732,1,D<CR><LF>
 
     内容1: No.1 北緯35°06.060分 西経136°55.230分 マーク1 色4 2000年4月6日 06時17分32秒 WGS-84系 DGPS(世界標準時)
          No.1 北緯35°06.060分 西経136°55.230分 マーク1 色4 2000年4月6日 15時17分32秒 WGS-84系 DGPS(日 本 時 間)
     
     例2:  1,3610.195,N,14042.778,E,7,7,,,1, (GPSを外している場合日時がでない、自宅でマークしたときに発生する)
          2,3612.282,N,14030.535,E,7,6,20100725,011634,1,D  'カジメ 
          3,3612.300,N,14030.432,E,7,7,20100726,022655,1,D  'ひらめ2kg 

     内容2:No.1 北緯36°10.195分 西経140°42.778分 マーク7 色7  年 月 日  時 分 秒  WGS-84系  DGPS以外
          No.2 北緯36°12.282分 西経140°30.535分 マーク7 色6 2010年7月25日 01時16分34秒 WGS-84系 DGPS(世界標準時)
          No.2 北緯36°12.282分 西経140°30.535分 マーク7 色6 2010年7月25日 10時16分34秒 WGS-84系 DGPS(日本時間)
          No.3 北緯36°12.300分 西経140°30.432分 マーク7 色7 2010年7月26日 02時26分55秒 WGS-84系 DGPS ひらめ2kg(世界標準時)
          No.3 北緯36°12.300分 西経140°30.432分 マーク7 色7 2010年7月26日 11時26分55秒 WGS-84系 DGPS ひらめ2kg(日本時間)

     <イベント・マーク・ファイルの編集例>
     ・YF−HB6520のイベント・マーク・ファイルをCFカードへ保存
       @CFカードを本体に挿入。
       Aメインメニュー> 8:その他> 1:カード > 3:CFカードへ保存 > 2:イベントマーク > 1:ボタンでCFカード保存開始。
        (ファイル番号は、CFカードが空のとき→RY100000.EVT /もしCFカードにRY100000.EVT〜RY100003.EVTまで入っている場合
        は、自動的にRY100004.EVTが割り当てられますが今回の例ではRY100000.EVTとします))
     ・編集はテキストエディタ(Windows標準ソフト「ワードパッド」や「メモ帳」)
       @CFカードに保存されたRY100000.EVT をパソコンのディスクトップに一時的に移動。
       Aすべてのプログラム >  アクセサリ > ワードパッド をスタート。RY100000.EVTを読み込む。
       B編集実施(例:イベントマーク色の変更。不要なイベントマークを削除。魚種ごとに並べ替える等々)
       Cパソコンで管理するベースとなるイベント・マーク・ファイル(コメント付)がある場合は、変更行を、同じように、変更、削除、
        並び替え実施。
       (参考)コメント追加も可能!
         自分の場合、3,のように ’ひらめ2kg というふうに、パソコンで管理しているイベント・マーク・ファイルにコメントを記入しています。
         実際にYF-HB6520にコメント付イベント・マーク・ファイルを書き込んだ場合、'ひらめ2kg までは書き込んでいないようです。
         パソコンに元になるイベント・マーク・ファイルがある場合は、魚種、土質、海草がわかるようにしておくと、イベントマークの管理を
         しやすいです。ただしYF−HB6520本体にデータを保存した時点でこのコメントは消えますので要注意です。
     ・番号の修正
        イベント・マーク・ファイルの行を削除したり、行を入替えたり、行を追加した場合、番号を1から順になるように修正します。もし
        飛び番号になったりすると、イベントボタンを押したときに、その飛んでいる番号に割り当てられYF-HB6520から取り出したイベント
        ファイルと、パソコンで管理しているイベント・マーク・ファイルの違いがわかりにくくなります。
     ・イベント・マーク・ファイルの編集後
        イベント・マーク・ファイルの編集後は、パソコンにイベントファイルの元ファイルとして保存しています。YF−HB6520へ読み込ま
       せるためにファイル名を RY100000.EVT にしてCFカードに保存しておきます。
     ・YF−HB6520へ書き込む方法(YF−HB6520のマップへ反映させる)
       @RY100000.EVTファイルの入ったCFカードを本体に挿入。
       Aメインメニュー > 8、その他 > 1、カード > 4、CFカードの読込 > 2、イベントマーク 
        >ファイル番号(RY100000.EVT→ファイル番号0 )を選択し決定ボタン押す > 1ボタンを押し開始。
       
        (ファイル番号は、RY100001.EVT→ファイル番号1 / RY100002.EVT→ファイル番号2 / RY100003.EVT→ファイル番号3
        のようになっている。つまりイベント数が最大数(8000点)になっても、必要なイベントのファイルを読みこませればOKです。)


     B[目的地]   ファイル名 : RY100000.WPT・・・・編集方法は<例:イベントファイルの編集>を参照願います。
       番号,緯度,北/南緯,経度,西/東経,マーク種類,(色),年月日,時刻,測地系ID,DGPS,"メモ",水深,水温,自船方位,磁/真方位<CR><LF>

      例1: 200,3506.060,N,13655.230,E,1,,20000406,061732,1,D,"不二ロイヤル",15.5,M,23.6,C,359,M<CR><LF>

      内容1:No.200 北緯35°06.060分 西経136°55.230分 マーク1 2000年4月6日 06時17分32秒 WGS-84系 DGPS "不二ロイヤル"
           水深15.5m 23.6℃ 磁方位 359°(世界標準時)
           No.200 北緯35°06.060分 西経136°55.230分 マーク1 2000年4月6日 15時17分32秒 WGS-84系 DGPS "不二ロイヤル"
           水深15.5m 23.6℃ 磁方位 359°(日本時間)

      例2: 1,3620.538,N,14034.700,E,1,,20100501,121927,1,D,"マリーナ アオキ",,,13.8,C,152,M
          2,3635.950,N,14041.029,E,1,,,,1,,"タコ4kおき",,,,,,


     
C[メモマーク]   ファイル名 : RY100000.MMK・・・・編集方法は<例:イベントファイルの編集>を参照願います。
       (番号),緯度,北/南緯,経度,西/東経,表示縮尺,(色),(登録年月日),(登録時刻),測地系ID,DGPS,"メモ"<CR><LF>
      例1:  ,3506.060,N,13655.230,E,100,,,,1,,"不二ロイヤル"<CR><LF>

      内容1:北緯35°06.060分 西経136°55.230分 表示縮尺100 WGS-84系 "不二ロイヤル"

      例2:釣れた位置や海底の情報をマークしています。
          ,3623.763,N,14041.374,E,26,,,,,,"36"
          ,3623.775,N,14040.788,E,26,,,,,,"36"
          ,3623.752,N,14041.387,E,26,,,,,,"36"
          ,3617.994,N,14037.842,E,19,,,,1,,"ジャリ"
          ,3617.742,N,14037.481,E,19,,,,1,,"スナ"
          ,3617.685,N,14037.339,E,19,,,,1,D,"細砂"
          ,3619.714,N,14036.069,E,19,,,,1,,"カジメ"
          ,3617.264,N,14037.151,E,28,,,,1,,"ソイ"
          ,3617.556,N,14037.131,E,28,,,,1,,"コチ"
          ,3617.461,N,14037.111,E,28,,,,1,,"ヒ"
          ,3617.451,N,14037.111,E,28,,,,1,,"鯛"


     D[航跡]   ファイル名 :  RY100000.TRK・・・・自分で修正することはしていないです。
      (番号),緯度,北/南緯,経度,西/東経,(マーク種類),色,(登録年月日),(登録時刻),測地系ID<CR><LF>

      例
          C,2<CR><LF>
          S<CR><LF>
          ,3506.060,N,13655.230,E,,4,,,1,D<CR><LF>
          ,3506.100,N,13655.400,E,,4,,,1,D<CR><LF>
          J<CR><LF>
          ,3506.200,N,13655.500,E,,4,,,1,D<CR><LF>
          ,3506.400,N,13655.800,E,,4,,,1,D<CR><LF>
          E<CR><LF>
     
     
          コマンド行
          コマンドID,コマンドコード<CR><LF>

          コマンドID
          S:表示開始(ペンダウン)
          E:表示終了(ペンアップ)
          J:ジャンプ


     E[ルート]   ファイル名 : RY100001.RTE・・・・自分で修正することはしていないです。
      番号,(メモ),目的地番号,目的地番号,目的地番号,目的地番号,目的地番号,(目的地番号),(目的地番号), ... <CR><LF>
      例
          3,,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10<CR><LF>
          10,,1,2,3,,,,,,,<CR><LF>


     F[メモ]   ファイル名 : RY100000.MEM ・・・・編集方法は<例:イベントファイルの編集>を参照願います。
      番号,"メモ"<CR><LF>
      例:  5,"不二ロイヤル 052-691-2411"<CR><LF>

      例: 等深線の読込データ番号の覚え書きとして使用中です。
          0,"那珂湊沖の根20"
          1,"黒金礁20"
          2,"那珂4Km堤防沖の根30"
          3,"平磯沖の水深40"
          4,"マンション沖32"
          5,"大竹沖40"
          6,"大竹沖砂場20"
          7,"那珂川"
          8,"那珂提沖40m"


     
G[作図]   ファイル名 : RY100000.DRW・・・・編集はロイヤルの無料シフトで自動作成しています。<等深線を魚探へ表示>参照。
      (番号),緯度,北/南緯,経度,西/東経,(マーク種類),色,(登録年月日),(登録時刻),測地系ID<CR><LF>

      例:  C,2<CR><LF>
          S<CR><LF>
          ,3506.060,N,13655.230,E,,4,,,1,D<CR><LF>
          ,3506.100,N,13655.400,E,,4,,,1,D<CR><LF>
          C,4<CR><LF>
          ,3506.200,N,13655.500,E,,4,,,1,D<CR><LF>
          ,3506.400,N,13655.800,E,,4,,,1,D<CR><LF>
          E<CR><LF>

          コマンド行
          コマンドID,コマンドコード<CR><LF>
          S:表示開始(ペンダウン)
          E:表示終了(ペンアップ)
          C:色変更
     
      実例:等深線を作図(ロイヤルの無料ソフトで自動作成可能)
          S
          ,3621.213,N,14039.137,E,,2,,,,
          ,3621.216,N,14039.134,E,,2,,,,
          J
          ,3620.690,N,14037.874,E,,2,,,,
          ,3620.690,N,14037.882,E,,2,,,,
          J
          ,3620.062,N,14038.865,E,,2,,,,
          ,3620.060,N,14038.868,E,,2,,,,
          E



<等深線を魚探へ表示>       INDEXへ戻る 
     ドクターデプスで作成した海底地形の等深線を、YF−6500シリーズへ表示が可能。作図機能を使用しており、表示制限はあるが
     ポイントを絞り込むのに非常に役にたっている。
2010モデルまでは、メモマークは200点、作図は500本まで。2011モデルからはメモ
     
マークは1169点、作図は3275本までの表示が可能。(個人的には少し余裕を持ったほうがうまくいっています)
     
     <必要なもの>
     1,GPS魚探本体(512MB CFカード含む)
     2,ドクターデプスを使用できる環境、
     3,メーカーHPの「GPX2DRW」フリーソフト
     4,GPSbabelというフリーソフト

     @詳細はメーカーHP「Dr.Depth等深線データ変換ツール GPX2DRW.exe の使用方法」を参照
      ここでGPXファイル「NAKATEI-OKI-40-FIL10M.GPX」がDrdepthにより作成されたとします。
      ファイルの保存場所はどこでも良いです。

     Aドクターデプスで作成したGPXファイル「NAKATEI-OKI-40-FIL10M.GPX」を「GPX2DRW」に
      より、作図(等深線)、メモマーク(水深数字)を作成したところ。これだと作図線が3330本な
      のでオーバー。メモマークは137点で問題ない。
     

     B間引くために「GPSbabel」を利用する。無償でダウンロード可能。
      図は、間引きたいGPXファイルを指定し、10m間隔で間引くところ。APPLYで間引かれる。
     

     Cその後、GPSbabelで間引いたGPXファイル「NAKATEI-OKI-40-FIL10M.GPX」から「GPX2DRW」に
      より、作図(等深線)、メモマーク(水深数字)を作る。これだと作図線が1692本なので2011年モデ
      ルには十分使用可能。ドクターデプスフォルダ内には「RY10000?.DRW」、「RY10000?.MMK」ができて
      いる。2010年モデルの場合はもっと間引く必要があるので注意!
     

     D「RY10000?.DRW」、「RY10000?.MMK」をCFカードにコピーし、GPS魚探へ作図、メモマークを
      セットする。この時に、以前のメモマークと作図データは、すべて入れ替えられる。
      自分の場合は、CFカードに、エリア1〜8までのデータを入れてあり、その都度 入れ替えを
      行い、ポイントを絞り込んでいる。エリアはCFカードに保存なので、無限に増やすことが可能。

     E上で処理した等深線をYF-6520画面で見たところ(数字はメモマークの水深、赤線が作図での等深線)
      
      PC(ドクターデプス)をボートに搭載しなくても、YF-6520画面の等深線を見ながら
      釣行可能!(一部情報を消したため等深線も消えたところがあります)

     FGPSbabelの間引きサンプル
      ドクターデプスのGPXデータをGPSbabelで間引き値を変化させたYF-6520画面のサンプル。
      Drdepthのフィルターは全てON(フィルターを入れないと10%ほど本数が多くなる。
      一部情報を消したため等深線も消えたところがあり)
      地形情報量にもよりますが、2011年モデル以降は、「internal map size 2000*2000、間引き10か20m」で
      2010年モデルは、「internal map size 1500*1500、間引き30m」ほどと思われます。間引き30mまでが
      おすすめかな?
          
   間引きなし(本数、メモマークは100%とする)  間引き10m(本数50%削減、MMK4%削減)   間引き20m(本数約70%削減、MMK6%削減)         
             

              
   間引き30m(本数80%削減、MMK11%削減) 間引き40m(本数は約85%削減、MMK15%削減) 間引き50m(本数88%削減、MMK20%削減) 



     <魚探反応サンプル>(順次更新)       INDEXへ戻る

         
    2011年10月初旬イナダ反応(凪の流し5分おきにイナダ回遊あり)         2011年11月下旬大アジの反応


 ハンドヘルドGPS(i FinderH2O H2O)        INDEXへ戻る
・メーカー LOWRANCE
・モニター対角76mm
・240x160ドット
・16階調モノクロ液晶
・速度計測に最適。
・GPS搭載していないボートで釣りをするときに重宝。
・12chパラレルレシーバー
・WAAS対応(新衛星による補正済み)
・MSAS対応
・位置情報記憶  1000ヵ所
・マーク書き込み 1000ヵ所
・ルート記憶数:100本(100ポイント/ルート)
・航跡記録   99本(約10,000軌跡点/軌跡)
・表示範囲 50mから4000kmまで
・40段階のズーム切り替え
・MMC又はSDカード
(1/25000道路地図,詳細湖沼図PGスーパーショアライン,SEA MAP ノーティックパス)
・ナビゲーション(平均速度、到着予定時刻、積算距離等)
・太陽および月(出入り時刻、現在方位等)
・警告機能:アンカードラッグ、到着・接近、コース逸脱等
・MOB(落水)機能
・測位更新間隔:毎秒(1〜10秒間隔設定可)
・測地系:世界約191の測地系に対応
・連続使用 約12時間
・自動車用12Vシガープラグ,DC3V
・完全防水不沈構造
・247g(乾電池2本を含む)
・日本での販売: 正規輸入品(ジムクオーツ社)
1)海での利用だけでなく、日本地図のメモリーを購入しておけば旅行の時に利用できます。地図に出ていない部分は、事前に緯度、経度をパソコンで調べて目的地を入力する必要があります。駅など地図に出ている物については、目標ポイントを入れなくても大丈夫です。
海での利用はノーティックパスという日本沿岸マップを購入する必要があります。ブイの色分け、水深、漁礁、灯台の情報が記述してあり樺太から日本全国。台湾までを網羅。ローマ字表記です。

2)全ての操作は英語です。機能が多く、設定も多くあるので、操作にとまどいます。説明書も簡単な物で、自分の場合、しばらく使っていないと、操作を忘れて困ったり、イライラすることが多い。

3)軌跡をパソコン画面に表示させるのに、資料が少なく。日本文マニュアルは簡単なことしかでていなく、メーカーマニュアルは英文で、困ること多し。

4)横浜観光の時も ハンディナビ LOWRANCE H2Oを頼りに行動。しかしながら雲が厚く、ビルの合間では、GPSを捕らえられないことが多く40点位でした。まあ何もなく道に迷うよりは良かったですが・・・。

なかなかLOWRANCEのパソコンでPCへの反映方法がないので下記にパソコンへの表示方法を掲載します。
画像は、横浜観光軌跡です。港の見える丘公園〜観光クルージング〜中華街〜山下公園〜赤レンガ

<グーグルマップへの表示方法>       INDEXへ戻る

LOWRANCE H2Oにおいて、グーグルマップへの表示方法です。


<ハンディナビ ローランスH2Oから、グーグルマップへの反映方法>
@準備:轍(wadachi)というソフトをフリーで入手。パソコンにインストールする。http://www.cyclekikou.net/modules/wadachi/index.php?content_id=1
A準備:「GPSBabelGUI」というフリーソフトをダウンロードする。(LOWRANCE・USRデーターを轍(wadachi)で表示するグーグルマップ用のGPX XMLデーターへ変換できる。http://www.gpsbabel.org/downloaded.html
Bハンディナビのメモリーから、SDカードへデータ転送(MENU→MENU→SYSTEM-SET-UP→TRANSFER-MY-DATA→SAVE→FILENAME設定→SAVE→YESで保存完了でカード内のこのデーターをパソコンで利用する。
CH2OのSDカードを取り出しカードライターに挿入。
D「GPSBabelGUI」ソフトで、BでSAVEしていたデーター→GPX XML用データーへ変換する。
E「轍」を起動し、ファイルインポートで軌跡GPXデーターを読み込む。
Fファイル→マッププレビュー→ブラウザでグーグルマップが表示される。
Gウェイポイントが多くあると、マップ上にピンが立ち見にくい場合は、削除し、マップを読み直すと
ピンは消える。

<カシミールへの表示方法>       INDEXへ戻る

ハンディナビ ローランスH2Oから、カシミールへの反映方法
@準備:カシミールのソフトはフリーで入手可能。パソコンにインストールする。http://www.kashmir3d.com/
A準備:「GPSBabelGUI」というフリーソフトをダウンロードする。(LOWRANCE・USRデーターをGPX XMLデーターへ変換できる、グーグルアースのデーターへも変換可能)http://www.gpsbabel.org/downloaded.html
Bハンディナビのメモリーから、SDカードへデータ転送(MENU→MENU→SYSTEM-SET-UP→TRANSFER-MY-DATA→SAVE→FILENAME設定→SAVE→YESで保存完了でカード内のこのデーターをパソコンで利用する。
CH2OのSDカードを取り出しカードライターに挿入。
D「GPSBabelGUI」ソフトで、BでSAVEしていたデーター→GPX用データーへ変換する。
Eカシミールを起動し、軌跡GPXデーターを読み込む。
Fカシミールでポイント等を修正出来る。

<ローランス専用表示ソフトへの反映方法>  INDEXへ戻る

ハンディナビ ローランスH2Oから、ローランス専用表示ソフトへの反映方法
@準備:「LCX−111C HDエミュレータ」というローランスのフリーソフトを入手。(LCXー112でもOKだが動きが遅い。)パソコンにインストールする。http://www.lowrance.com/en/Downloads/Product-Emulators/
Aハンディナビのメモリーから、SDカードへデータ転送(MENU→MENU→SYSTEM-SET-UP→TRANSFER-MY-DATA→SAVE→FILENAME設定→SAVE→YESで保存完了でカード内のこのデーターをパソコンで利用する。
BH2OのSDカードを取り出しカードライターに挿入。
CLCX−111を起動し、システムセットアップ→トランスファーマップデータ→ロード→ファイル名を選択(SDカードから読み出せるはず・・・)これで日本地図部分中に軌跡データーが表示されるはず。
DLCX−111は、ハンディGPS H2Oと同じようなスイッチ操作であるが、キーボードのカーソル移動キー、ESCキー、ENTERキーも利用可能。
E海図を持っていれば、LCX-11画面上でマップデータ→マップデータセットチョイス→ノーティックパスにすれば、道路マップ+海図表示が可能になる。パソコンに日本沿岸海図を入れておけばLCX−111が場所を探してくれているのか現段階では不明。

<グーグルアースへ表示させる方法>    INDEXへ戻る


ハンディナビをグーグルアースで表示させるとリアルになる。情報量としてはグーグルマップ、カシミール3Dの方が、平面情報ではあるが文字情報も多い。用途によって使い分けられば良い。

<ハンディナビ ローランスH2Oから、グーグルアースへの反映方法>
@準備:グーグルアースソフトをフリーで入手。パソコンにインストールする。http://earth.google.com/download-earth.html
A準備:「GPSBabelGUI」というフリーソフトをダウンロードする。(LOWRANCE・USRデーターをグーグルアースのデーターへ***.kml変更できる)http://www.gpsbabel.org/downloaded.html
Bハンディナビのメモリーから、SDカードへデータ転送(MENU→MENU→SYSTEM-SET-UP→TRANSFER-MY-DATA→SAVE→FILENAME設定→SAVE→YESで保存完了でカード内のこのデーターをパソコンで利用する。
CH2OのSDカードを取り出しカードライターに挿入。
D「GPSBabelGUI」ソフトで、BでSAVEしていたデーター→***kml用データーへ変換する。
E***.kmlファイルをWクリックしグーグルマップを起動すると、軌跡も表示される。
Fもし上手く、グーグルマップが起動できないならば、***.kmlファイルを右クリックし、
 ファイルを指定(グーグルアース)し、起動する。
   
H2O、LCMシリーズGPS魚探 :資料が少ないための操作メモ

    

LCXシリーズの場合は、HDS−8 GEN2 日本語での操作メモも参考になると思います。こちらをクリック

1.現在の海図はWGS84(世界測地系)で世界標準になっている。H2Oは各種設定が出来るのでWGS84の設定になっていない可能性がある。 設定確認の方法:Menu→Menu→Dat select→WGS84(default)にカーソルを合わせる→Exit これでWGS84になったので海図とH2Oの地図との緯度経度の違いが無いことを確認する。また海図についての参考はこちら
( http://www.jci.go.jp/overhaul/kaizu.html )
2.地図画面にいろいろと出せる。地図は見にくくなる。 Menu→CustumizeUser→Speedにチェックを入れる→Exit これで現在位置を見る地図にSpeedが表示される。他にAltitude高度、LocalTime時刻、Maxspeed最大速度、Avespeed平均速度、などを表示でき、表示したものがデータとして保存される。
3.この場合ノット表示になっているので時速表示に直す。 Menu→Menu→GPSSetup→Unit of Measure→Metric(メートル法の)→Exit これで時速表示。Nautical(バイリンガル:航海の)はノット表示。Statute(法定マイル)よく分からない。
4.
海用=**°**.**.*”
  説明書では **’**.***’でしたが海図と同じに合
  わせている。

陸用=**°**.**.*”
Menu→Menu→SystemSetup→Cood System→deg/Min/Sec→Exit

deg/Min/Sec=陸。他の緯度経度は不明、
5.パソコンで名前字数を増やすと、うまくH2Oで読めなくなるので年月日の管理する。
MMCのメモリーカードで移動を行い、MMC←→H2Oの間はTransferMyDataを使う。
1)MMCから読込方法、Menu→Menu→SystemSetup→TransferMyData→Load→UserDataFileから必要なデータを選択→Load→(successfllyとでる)→Exit

2)MMCへの書込(表示されてるルートがSaveされるがパソコンで操作可能)、Menu→Menu→SystemSetup→TransferMyData→Save→名前を付ける→Save→(successfllyとでる)→Exit

3)MMCからパソコンへの移動はMMCカードを抜いてパソコンのカードリーダーへMMCを入れ、必要なファイルをドラッグ移動する。拡張子がよく分からない.at5は触らないこと。.usrのみ移動可能。
6.マップ表示中にENT→ENTとするとWAYPOINT(クイックセーブでマーク)できる。 マークは001から番号が付けられるが消したり、名前を変えたり、そのマークまで方向をセットできる。
1,名前の変え方、そのマークにカーソルを合わせる→SELECTITEM→
  @GOTOでそのマークまでの方向を案内してくれる。
  AEditNameで名前を変えられる。
  BEditSymbolでマークを変えられる。
  CDeleteで消せる。
ドクターデプスで作成した等深線をH2Oマップに入れる>               INDEXへ戻る

   @2D後にLOWRANCEマップ(usr)を作成すると、すでに持っているハンディGPS H2Oのマップに入れられる。
                            ALOWRANCE HPよりダウンロードのシミュレータでマップ確認(ノーティックパス必要)
                             ダウンロードはLCX−111Cがお勧め。またMy Trailsをチェックしないと線がつながらない。

             


    B最終的に出来上がったマップ。修正が英語対応なので思うように修正出来ないことが多い。
     熟練すれば良いのかもしれない。