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GPS魚探の活用(リーフマスター編)
このページは、GPSと魚探をフル活用を目指すべく、リーフマスターというソフト使用方法・活用のメモをしていきます。タフブックCF29内でドクターデプスは問題なく使用できており、慣れてはいますが、リーフマスターの様々な情報が出始めているので、移行時期と判断し、購入して試行をはじめました。
 
 
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ReefMasterの購入


       PCでの活用
1.NEW WORK SPACEの作成
2.ドクターデプスCSVデータの移行
3.プロジェクトの作成
4.データ(Track)の入力と取り込み
5.Trackデータのプロジェクトメモリへの入力
6.Waypointデータの入力
6A.Waypointデータの管理
6B.Waypointデータ移行時の注意
6C.編集したSonarデータをボート用PCへ移植
7.等深線の表示
8.3D画面の表示
9.CSVデータの異常
10.ドクターデプスとリーフマスター
11.YFR065の座標をリーフマスター用に変換
LIVEでの活用(リアルタイム描画)
1.PCとの接続
2.ケーブルの作成
3.HDS8の設定
4.ドクターデプスとリーフマスターのシミュレーション(動画)
5.タフブックCF-19の導入
  
ReefMasterの購入
 
 購入先:リーフマスターPro 海底地形図作成ツール Lowrance用
      購入先:amazonにより、川奈観光ボートハウスから購入。
      日本語説明書付き(後日50ページの操作マニュアルが郵送されてきます)
      ・自分は説明書には出ていないLiveでも使用するため、サポートしてもらえるとおもった川奈観光ボートハウスからの購入にしました。
      ・実際にはCDが送付されるのではなく、アクセスキー番号を教えていただき、トライアル版からライセンス版に変更する方法でした。
       そのアクセスキー番号で合計2台のPCで運用可能。
 
PCでの活用
 インストールについては、日本語の操作マニュアル参照。
 ここでは、ドクターデプスからの移行メモ、およびリーフマスター操作メモです。

1.NEW WORK SPACEの作成
   
   PCをライセンス版にしたあと、ワークスペースを作成することで、親フォルダを作成することになる。
  作成後にエクスポローラーからフォルダを変なタイミングで削除してしまったことがあり、一時的にフリーズしたのち、
  再起動したところ、なぜか立ち上がりが、今までと違うようになりました。当然ですがフォルダの削除は、リーフマスターを
  起動していないときに実施すべき。
  


2.ドクターデプスCSVデータの移行   TOPページ
   赤の四角で囲まれたWORK SPACEが作成されているので、その後、データーをそのフォルダ内に
  入れておく。自分は、ロイヤル魚探で取得し、ドクターデプスで使用していたCSVファイル88個のCSV
  ファイルをいれた。CSVファイルは、緯度・経度・深さのデータ。
  
  *CSVファイルとGPXファイルの処理時間試験をしたところ、CSVファイルのほうが早いことがわかった。
   わざわざCSVファイル→GPXファイルにすることなく、CSVファイルをそのまま使用することにした。
    またCSVファイルで、緯度、経度、深さが全く同じデータの場合、一方を削除するようにしたところ
   2D化の処理が速くなった。1ファイルで約20%位削除できるものもあった。
    ただしローランスGPS魚探のCSVデータの場合、地質のデーターも入っているため、削除できるものは
   ないと思われる。

3.プロジェクトの作成      TOPページ
   プロジェクトを作成することで、WORKSPACE下のタブ毎の管理ができるようになる。
  たとえば、エリア毎の管理ができるようになる。
  


4.データ(Track)の入力と取り込み      TOPページ
   Importボタンを押し、Import画面でCSVフォルダを選択(複数可能)し、開く。
  オプションでデータの状況を見ることも可能。レ点を押していき、最後にはリーフマスターの
  Trackに入力される。
  


5.Trackデータのプロジェクトメモリへの入力
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   Trackデーターをそのプロジェクトへ反映させる。反映させないとプロジェクトには表示されない。
  データーをまとめて選択し、Add Tracks Project>プロジェクト選択 の手順が必要。
   
   下図は、プロジェクトをスタートしたところ。

6.Waypointデータの入力      TOPページ
   ドクターデプスで使用していたウェイポイント・データーを移行するには、バージョン3以前のデーターにしてから
  移行する必要がある。またマークは、大きくしたり、名前を表示したりという機能があるが、ドクターデプスでできていた
  バージョン4移行が取り込みできないのは、残念。ただし、色替えがすぐにできたり、その月だけを表示させたりするという
  こともできるため。残念なところだけではない。
  
  ・上図 1=ロックを解除するとポイントの移動が可能。
       2=ポイント名称を表示・無表示にできる。
       3=ポイントの大きさを変更できる。
       4=ポイントを表示・無表示にできる。

6A Waypointデータの管理(HDSのWAYPOINTを定期的にREEFMASTERに反映する)      TOPページ
   自宅REEFMASTERでWAYPOINTを管理していくためには、定期的にHDSのWAYPOINTデーターを
  REEFMASTERに取り込み精査して、再度HDSに反映する必要がある。
  自分は、月毎に釣れた魚の管理をし始めたので、より複雑にしてしまっているが、次のようにしている。
  1=WAYPOINTのクリエートニューウエイポイントコレクション☆でフォルダを作成し管理中のWEYPOINTをひとまとめにしておく。
  2=WAYPOINTのクリエートニューウエイポイントコレクション☆でフォルダを作成しHDSのWEYPOINTをインポートしておく。
  3=下左図のようにWaypoints20170312_waypointsが追加されているんでレチェックを付けはずしを繰り返すと、どのウェイポイントが増えたかわかる。
  4=下右図のようにWaypointの管理画面でWaypoints20170312_waypointsのページですでに管理されているPOINT(過去に入力したデータ)を削除する。
     削除前は、管理ポイントとHDSからインポートしたデータがダブっていて、同じ場所に2個マークされている。
  5=4が終了後、Setする場所を、月毎のコレクションフォルダに変更する。
  6=すべてのWaypoints20170312_waypoints内のポイントが月毎のコレクションフォルダになったら、GPS魚探の活用(LOWRANCE編)操作メモ
     ②REEFMASTERからのウェイポイントインポートの方法で、HDS GEN2にWAYPOINTSを挿入する。
    

6B Waypointデータ移行時の注意
   ReefmasterのアイコンがHDS-5 GEN1にコピーした際に、アイコンが別のマークになっていることがある。
  試しに、すべてのマークがどのように変化するか確認してみた。
  ウェイポイントのコピーを作成する画面は次のようにしている。、
   ・”Use Original Waypoint Symbols”=チェック
   ・”USER V3”を選択
   ・”Nameless Waypoints as Icons”=チェック
   ・”Target Post V4.1 HDS”=チェック(ただし、チェックを入れても入れなくても変化なし)
   
   上図の左がREEFMASTERで右がHDS-5 GEN1に移動したときのマーク変化
   ただし、三角のアイコンが必ずしも青の〇+になっているわけではないので、原因は不明。
   できるだけ使用しないほうが良いかと思われます。
 
6C.編集したSonarデータをボート用PCへ移植
  ReefmasterのSonarデータを別のPC(ボート用など)に移植する方法は、自分は次のようにしています。
  ①おかしなSonarデータ(泡噛みなどで明らかに深度が異常なものなど)を取り除いたデータをTideで補正する。
  ②データを選択>右クリック>wite to file>CSVフォーマットを選択>UseOriginalWay・・・、TideAdjustTrackPointsDepths の
   2つにレ点を入れUSBなどに保存する。 保存されたデータは、Tideがすでに反映されたデータが入ることになる。
  ③USBに入れたデータを他のPCのReefMasterからインポートする。


7.等深線の表示      TOPページ
   Track表示部分を→ボタンを押したあとで、エリアをセットする。このときエリアセットされた部分は
  薄い灰色の矢印のついた枠となり、等深線のエリアを決める。あまり大きくすると、時間がかかるので
  プロジェクトでA1エリア、A2エリア、A3エリア等にタグ別にして、適度な大きさで管理すると良いと思う。
  ドクターデプスで言うと、OpenSettingsDialog画面のInternalMapSize=5000*5000の設定になると思う。
   また補間、等深線は、下記のように決められ、変更後は、リセットボタンを押す必要がある。
  補間計算の前後を下記に示す。
    


8.3D画面の表示     TOPページ
   2D画面ができた後に、⇒の3Dボタンを押すことで、3D画面になる。(7.の2D画面の場所ではなく起伏の激しい場所を選びました)
  左サイドにある矢印でグルグルできる。
  


9.ドクターデプスとリーフマスター      TOPページ
   処理時間が気になり、処理時間確認をした。
   設定は、補間250m、6000m*6000mエリアで行った。
   作成結果としては、下図のようになり、リーフマスター45秒、ドクターデプス90秒という結果。
   ただし、補間距離が同じ250mだが、ドクターデプスのほうが補ってくれていることがわかった。
  


   リーフマスターが処理時間的に、問題がないことがわかったため、更にどのような設定をすれば良いのか確認した。
   NO.10がよさそうだった。設定により処理時間が随分と違うものだと感じた。
   条件:エリア6000m*6000m    
見た感じ 処理時間 grid
smoothing
Max
Interpolation
Contour grid
resolution
Contour
intervals
Generate minor
contour levels
Show minor
contour levels
1 細かすぎ 70秒 1 250m manual 2 Major 1m
2 マップ隙間多い 70秒 1 200m manual 2 Major 1m
3 細かい 55秒 8 250m manual 2 Major 1m
4 細かいが見やすい 45秒 20 250m manual 2 Major 1m
5 見やすいが粗め 30秒 20 250m manual 2 Major 1m 空白 空白
6 見やすい 30秒 20 250m manual 2 Major 2m
7 見やすい 25秒 20 250m manual 3 Major 2m
8 見やすいが粗め 23秒 20 250m manual 3 Major 3m
9 粗い 20秒 20 250m manual 3 Major 5m
10 見やすくポイントつかみやすい 34秒 10 250m manual 2 Major 2m

  ちなみに良さそうなNO.10の画面は下記となります。
  

10.YAMAHA YFR-065(ロイヤル製)からReefmasterへの座標変換      TOPページ

  YFR065=度、分(10進法)表記であり、Reefmasterでは度、分(10進法)表記をDD,MM,dddと呼んでいる。
  Reefmasterでは、度、分(10進法)の表示も可能だが、データー入出力では、度(10進法)のDD,dddd方式となっている。
  
  度、分(10進法):DD,MM,ddd → 度(10進法):DD,dddd 変換
   (VBAで使用した時のBASICです少数第6位当たりで若干誤差がありますので参考のみ)
   'GPSロガ(緯度÷100.0)の整数部分+(GPSロガ緯度÷100)の小数部分÷60.0×100.0
     cv = 3626.492     ←度、分(10進法)
     lat = Val(cv)
     lat1 = Int(lat)
     lat2 = Round((lat - lat1) / 60 * 100, 7)
     lat = lat1 + lat2
     lat = 36.4415333    ←度(10進法)
   'GPSロガ(経度÷100.0)の整数部分+(GPSロガ経度÷100)の小数部分÷60.0×100.0
     cv = 14037.635     ←度、分(10進法)
     lon = Val(cv)
     lon1 = Int(lon)
     lon2 = Round((lon - lon1) / 60 * 100, 7)
     lon = lon1 + lon2
     lon = 140.62725    ←度(10進法)

 一発変換は次の式(エクセル関数)
    C2 = 度、分(10進法)
    度(10進法) = INT(C2/100)+ROUND((C2/100-INT(C2/100))/60*100,7)

11.REEFMASTERからHDS-8へのウェイポイント移植
 ①REEFMASTERのWAYPOINTをすべて選択(例えば、1月~12月までのポイントを分けていたら、すべてを選択し、右クリック>
  ファイルを保存を選択>”WAPOINT20170109”等の名前を付けて、SDカードに保存する。
 ②HDS-8にWAYPOINTの入ったSDカードを右側に入れる。
 ③HDS-8の操作>PAGES>WAYPOINT、ルート、航跡のページの下にあるファイルを選択>MemoryCard-Rightを選択>
   先ほど保存した”WAYPOINT20170109”を見つける>インポートボタンが左から2番目のキーに出ているので押すことで
   すべてのWAYPOINTは、地図に入力される。
  
 

LIVEでの活用(リアルタイム描画)      TOPページ
1.PCとの接続(HDS8からNMEA-0183のPCへの転送)
  HDS電源ケーブルの2重になっている線のうち給電ケーブルに沿って収縮チューブで固定されて先端が見えない方がデータケーブルで
  この線の被膜を剥くと5本の線が出てくる。黄色が通信出力(+)、被覆がない裸線がGND。
 
  HDS8の取説より
  

2.ケーブルの作成        TOPページ
   HDS8(パワーケーブル)→(ハンダ付け)→RS232C(メス)→(オス)USBシリアル変換器(USB端子オス)→(USB端子メス)PC
     
   HDS8  RS232C(メス)     USBシリアル変換器   PC

USBポート 
   NMEA0183ケーブル  ピンNo. 信号名 別名 入出力 内容(色は参考)
      1 DCD CD IN キャリア検出 RS232Cオス         USB端子 
   黄色線(TX)   2 RxD RD IN 受信データ(赤) 
   燈線(RX) つながなくてもOK
(今回つないでる)
3 TxD SD OUT 送信データ(燈)
      4 DTR ER OUT データ端末レディ
   シールド(裸線) 5 GND SG - グランド
      6 DSR DR IN データセットレディ
      7 RTS RS OUT 送信リクエスト
      8 CTS CS IN 送信可
      9 RI CI IN 被呼表示
   ・USBシリアル変換器については、秋月電子の「USB-シリアル変換ケーブル スケルトン」を利用。
   ・ドライバーについては、秋月電子の「USB-シリアル変換ケーブル スケルトン」のページで指定リンク先より
    ダウンロード(Win10もカバーしている模様)
   ・データ試験は、秋月電子の「GPS Viewer」をダウンロードして確認実施。
    http://akizukidenshi.com/catalog/faq/goodsfaq.aspx?goods=M-04554

    

3.HDS8の設定       TOPページ
   ネットワーク>NMEA0183>出力センテンス の設定とデータ内容(●=オン)
   ・GPS
        GGA●・・・Global Positioning System Fix Data
        GLL○・・・Geographic Position - Latitude/Longitude
        GSA&GSV○・・・GPS DOP and active satellites & Satellites in view
        VTG●・・・Track made good and Ground speed
        ZDA○・・・Time & Date - UTC, day, month, year and local time zone
   ・ナビゲーション 
        AAM○・・・Waypoint Arrival Alarm
        APB○・・・Autopilot Sentence "B"
        BOD○・・・Bearing - Waypoint to Waypoint
        BWC○・・・Bearing & Distance to Waypoint - Great Circle
        BWR○・・・Bearing and Distance to Waypoint - Rhumb Line
        RMC & RMB=○・・・Recommended Minimum Navigation Information
        XTE○・・・Cross-Track Error, Measured
   ・ソナー
        DBT●・・・Depth below transducer
        DPT○・・・Depth of Water
        MTW○・・・Mean Temperature of Water
        VLW○・・・Distance Traveled through Water
        VHW○・・・Water speed and heading
   ・コンパス
        HDG●・・・Heading - Deviation & Variation
   ・風
        MWV○・・・Wind Speed and Angle
   ・緊急レーダー警報発信器
        TLL○・・・
        TTM○・・・Tracked Target Message


4.ドクターデプスとリーフマスターのシミュレーション      TOPページ

上の動画はミュートのみです。

操作をあまりしなくても海底地形をすぐに表示してくれる。(単に慣れだけでもないと思う)
ドクターデプスは、3D画面でも自ボートを表示してくれる。
補間距離が広い。2D、3Dで使用するときには完成度が高い。



3D画面で自ボート位置が出ない。ボート表示、方向表示がでなくなる時がある。
本動画ではボート位置がGPS位置に追従しなくなってる。
補間距離が狭い。
操作性が悪く、表示不良がある。まだまだこれからバージョンアップされるかと思うので
今後に期待したい。


5.タフブックCF-19      TOPページ
 既存のタフブックCF-29は、WindowsXPですでにMicrofoftのサポートが打ち切られている。また海上で使うには
500cd/m2で暗くて見にくかったので、ReefMasterの導入をきっかけにタフブックCF-19高輝度(1000cd/m2)、
Windows7モデルを導入した。ただし古いモデルのため、WINDOWS10へのアップデートは、動作保証がされないため
Win7のまま使用することにした。

●仕様●
・品名:Panasonic TOUGHBOOK 19 (CF-19RW1ADS) 【無線LAN・Bluetooth内蔵モデル】
・OS:Windows 7 Professional 32ビット 正規版
・CPU:超低電圧版インテル Core i5-540UM vPro プロセッサー 1.20GHz
 (ターボ・ブースト・テクノロジー利用時は最大2.00GHz)
・RAM:4GB
・HDD:約160GB
・10.4inch TFTカラー液晶 XGA(回転式、AR処理タッチパネル機能付き)
・インテル HD グラフィックス搭載
・PCカードスロット
・Expressカードスロット
・SDメモリーカードスロット(128MBを入れて高速RAMエリアにも使用)
・USB2.0
・IEEE1394
・モデム
・LAN
・ワイヤレスLAN
・Bluetooth Ver.2.1+EDR/Class1
・取説 http://askpc.panasonic.co.jp/s/download/manual.html#19
・SSD化は、信頼性に乏しく、使用しないことにした。





魚探ログ・データ(ロイヤル製のみ)をReefMasterに移植する      TOPページ
 ・次の方法で、潮汐値を反映させたCSVデータを作成し、ReefMasterに反映させた。

①YF-HB6520とPCを接続(YF6520のGPSケーブルの黒線とRS232Cの5pin(GND)を接続。白線とRS232Cの2pin(TX)を接続、
 ケーブルアース線とRS232Cのアース線をつなぐ。
②秋月電子のRS232CからUSBへ変換するUSB-シリアル変換ケーブルを利用し、PCと接続。
 ドライバーをインストールしておく。
③GPS Viewerを秋月電子HPで検索し、ダウンロード。
④GPS Viewerスタートし、YF6520の魚探ログを再生スタートさせたとき、GPSViwerでデータを見られるように設定する。
 (4800ボーでYF6520から送信される)
⑤GPS ViewerをSaveにして保存先を決めておく、YF-HB6520の魚探ログを再生スタート。
 CONNECTをオンにすることで、YF6520のデーターは、メモ帳にNMEA-0183のデータが自動的に最後までSAVEされる。
 魚探ログ再生が終了するまでしばらく時間がかかります。
 <注意>YF6520のNMEA出力(プロッタ・振動子)を3秒にしておくと、約3秒間隔でデータが保存される、1秒間隔で保存すると、
       データ量は増えるが、約1秒間隔でNMEAデータを取得できる。自分は1秒間隔でセットしデータ取得している。
⑥メモ帳に取得できたデーターをエクセルにコピーペーストする。
⑦作成したエクセルVBAマクロを走らせ、必要なデータだけをシートにまとめる。
自作Macro1()を下記にしまします。
⑧ 上記⑤~⑥で取得できたデータは、時間も取得できているため、Reefmasterのタイドグラフを見て、エクセルに、潮高を
 入力し、その分を深度から引くことで、CSVデータでもタイド調整をすることができた。ただし、計算上はあっていても、Reefmaster
 のトラックプロパティーのWaterlevelにより、本来フラットな海底に隆起がないように微調整した。


Sub Macro1()
'
' Macro1 Macro
'
Dim c, d, e, f
y = 1: Z = 1
Sheets("Sheet1").Select
For Each c In Range("A1:A40200") ' ←最大行(40200)を変更すること
If InStr(c.Value, "GPRMC") > 0 Then
c.Interior.ColorIndex = 3
d = Cells(y + 2, 1)
e = Cells(y + 1, 1)
f = Cells(y - 1, 1)

lat = Mid(c, 17, 8) / 100
lon = Mid(c, 28, 9) / 100
dps = Mid(d, 11, 5)
tim = Mid(c, 8, 6) + 90000
Dy = Mid(c, 51, 6)
dc = Mid(e, 8, 4)
cmp = Mid(f, 14, 3)
spd = Mid(c, 41, 3)

If IsNumeric(dps) Then 'SPDが数字なら記入する
Cells(y - 3, 9) = Z 'NO
Cells(y - 3, 10) = lat 'ido tate
Cells(y - 3, 11) = lon 'keido yoko
Cells(y - 3, 12) = dps 'suisin
Cells(y - 3, 13) = tim 'jikan
Cells(y - 3, 14) = Dy 'nen-tuki-hi
Cells(y - 3, 15) = dc 'suion
Cells(y - 3, 16) = cmp 'compass
Cells(y - 3, 17) = spd 'speed knot
Cells(y - 3, 18) = Int(spd * 1.85 * 10) / 10 'sppd km
End If

Sheets("Sheet2").Select
If IsNumeric(dps) Then 'SPDが数字なら記入する
Cells(Z, 1) = lat 'ido tate
Cells(Z, 2) = lon 'keido yoko
Cells(Z, 3) = dps 'suisin
Cells(Z, 4) = tim 'jikan
Cells(Z, 5) = Dy 'nen-tuki-hi
Cells(Z, 6) = dc 'suion
Cells(Z, 7) = cmp 'compass
Cells(Z, 8) = spd 'speed knot
Cells(Z, 9) = Int(spd * 1.85 * 10) / 10 'sppd km
Cells(Z, 10) = Z 'NO
Z = Z + 1
End If
End If
Sheets("Sheet1").Select
y = y + 1
Cells(2, 10) = y
Next c
'
End Sub



                                              

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