2011年釣行へ     2  0  1 2  年   釣  行    2013年釣行へ

 @乗合船:0勝0敗0引分空振り0(早上がり0回)    Aマイボート:14勝3敗2引分空振り9(早上4回)     ◎○=勝ち、△=引き分け、×=負け
日・釣りもの・宿 潮、天候 船座 釣果 評価 タックル マメ日記(船宿コメント含)
12/16(日)
ヒラメ釣行
中潮


2m、水温=14.3℃
ゲストと共に
8:50〜15:30

イワシ約40程。
ひらめ2(1.6kg55cm肉厚、2.0kg57cm)、イナダ53cm1、アイナメ3、マトウダイ1、メバル1




@極鋭ヒラメ、アラートSS600、ラインPE4
A手持ちヒラメV、アラートSS500、ラインPE4

仕掛け オリジナル仕掛。80号錘(小田原)
<ボート>良型イワシでヒラメ狙い。45m砂地で1.6kg。ゲストは2kgをゲット。青物も釣れてお土産充分となりました。
波高予報3m→2mだが西風の影響か、凪状態。8:30に出船し河口で30分ほどイワシの探索をしたが反応少なくサビキを降ろすほどではない。反応を見ながら那珂港まで行くと4km堤防の中間ほどからイワシ反応が多数あらわれ追っかけながら良型イワシを40匹ほど確保。4km堤防北出口に遊漁船が20隻以上集まりヒラメ釣りをしていたので、邪魔にならないようにヒラメ釣りのスタート。その場所はイワシ反応がもの凄くあり、イワシの中にイワシを泳がせるような感じになっている。潮も止まっていて1時間しても囓られ無し・・・。スレてしまったか、腹一杯になったヒラメしかいないような気がする。このままではヒラメは釣れないと判断し、思い切って水深43〜45mに向かう。途中、タイらしい反応も多数あったが、滅多に捕れない良型イワシでヒラメ勝負とした。砂地でドクターデプス海底地形図を見ながら凸凹の海底何度か流すとゲストから来たよ〜という声!竿が大きくしなっておりヒラメの引き。上がってきたのは2kgの良型ヒラメで孫針が喉奧に掛かっていた。一発喰いとのことで、食い気十分。そのうちに西風が吹いてきて、ヒラメの上がった流しが出来なくなる。何とかその付近をクロスするように何度か流すとアイナメ、マトウダイやイナダ。しばらくすると待望の当たり、流れが速いため1回離れてしまうが、再度、ラインを伸ばすと喰いついてきた。それほど待たずとも引き込みがあり聞き合わせをしたところ乗った!流れがきつくテンションがもの凄いため適度なテンションとなるようにボートをゆっくりとヒラメに近ずけたところ無理せずに上がってきた。上がったのはゲストの2kgには及ばないが1.6kgの美味しいサイズ。その後、流しを繰り返すが釣れたのはメバルのみ。上潮の3分、7分でも何故か釣れず?充分なお土産もありで15時撤収・帰港することとした。波高1mの中、エンジンも船体も調子よく、時速35km(19ノット)、約30分で帰港。

イナダ=お刺身、ズケ丼。
ヒラメ=潮汁、お刺身、カルパッチョ。
アイナメ=三平汁(身も甘く、上品な汁で激ウマ)


      
           12/16釣果                          今回のポイント(DrDepthは5にバージョンアップ)

      
        ゲスト2.0kgゲット!                 何とか1,6kgゲット!               大型アイナメ


      
12/2(日)
ヒラメ釣行

中潮


2m、潮0.6ノット程度

根回りの水温=16.2℃
単独釣行
10:30〜15:40

シコイワシ約30
ひらめ4(1.1kg〜850g)、アイナメ1、マトウダイ1
(ヒラメ釣り時は上げ3分〜7分)


極鋭ヒラメ、アラートSS600、ラインPE4
仕掛け オリジナル仕掛。80号錘(小田原)
<ボート>イワシに遭遇、タイ狙いから急遽、大洗沖でひらめ釣り。喰いよく根回りで3枚、砂地で1枚上げることができました。
 船台のキャスター交換、船検立ち会いの合間に1日出港することができた。
12/2 9時出港。イワシは那珂湊港内にいると聞いていたので構内を1時間ほどサビキ釣りをするが全くイワシが釣れない。鯛釣りをするためテンヤ用エビ餌をとりにマリーナに戻った所時間はすでに10時過ぎ。那珂港へ向かう途中の赤灯台を過ぎたところで反応がありサビキを降ろすと15cm程のシコイワシが釣れる。約1時間で30匹ほど確保。タイ狙いよりも12月からシーズンインのヒラメのほうがチャンスはあると判断し急遽ヒラメ狙いに変更。場所は時間もないため那珂港よりも近い大洗沖とした。昨年爆釣した砂地を3回ほど流すが当たり無し。昨シーズンにデータ取りした根回りの海底地形エリアに移動して一流し目、すぐにアイナメが釣れる。更に根の際を狙い10分位すると当たりがあり、1回のみチョン合わせをして、無理せずにゆっくりゆっくり上げると薄皮に少しだけ針掛かりしたヒラメが上がってきた。同じようなラインを狙うが風向きが変わる中では、やはり同じラインは取れないが近い場所で2枚目をゲット、針は歯に当たっていたためかすぐに外れてしまう・・・ラッキー。3枚目は先シーズンヒットした凸凹したライン取りでゲット。しっかりと針掛かりしていた。根の際より少し上でマトウダイもゲット。そして4枚目のヒラメは燃料を補充しているところ、砂地エリアで置き竿に掛かってきたそのまま巻き上げゲット。これもしっかりと針掛かりしていた。この時点でイワシも無くなったためラッキーなヒラメ釣りを終了した。今回はドクターデプス海底地形図が大活躍でこれが無ければ今回の釣果は無かったと思う。またロイヤル、フルノ振動子を1m程離しているためか、干渉はほとんどないのもデータ取得に良い環境となっている。これからも順次地形エリアを広げていく。

ヒラメ=お刺身、カルパッチョ、お刺身は甘エビの美味しさで流石寒ビラメ。


      
       12/2釣果                       皮一枚で上がってきたヒラメ          根回りで釣れたポイント

11/21(水)〜22(木)
ひとつテンヤ、マダイ釣行

小潮、小潮


1日目2→1.5m

2日目1.5m
単独釣行
1日目9:30〜15:30

2日目8:30〜16:00

マダイ13、ハナダイ2、ウマズラハギ1



キャタリナ(710MS−BJ)、ステラ4000(今回1kmax)、PE0.8号*200m、ハリス2.5号*5m、、FGノット接続、テンヤゴールド8号、レッド8号、白色8号、鉛色8号(下糸PE2-100m、SFノット接続)餌:冷凍エビ(テンヤ用)
PE0.8(ひとつテンヤ)=直強力6kg
フロロ2.5(船ハリス)=直強力5kg

参考;GOSEN PE1号=7.3kg フロロ3.0=6kg、フロロ3.5=7kg、フロロ4.0=7.5kg
<ボート>2ヶ月ぶりのボート釣行。拾い釣りで数釣りは出来ましたが大物には出会えず。
仕事の関係で2ヶ月ぶりの代休平日釣行。イワシが釣れれば五目狙い。イワシがダメならマダイ狙いとした。
11/21 2ヶ月ぶりのボートだがエンジンもボート自体も全く問題なく9時に出港。那珂川河口でイワシ釣り。ヒラメには少し小さすぎる8cmほどのイワシを1時間で10匹程度確保し鯛のポイントへ向かう。向かい風で波高となり1時間もかかってしまう。いつものようにドクターデプスの海底地形で根を見ながらパラシュートアンカーで流すが午前中で小鯛1とベラのみ。シコイワシも当たりなのか良く分からないうちに全て無くなってしまった。根回りを諦め魚反応を探していると、5分程で回遊してくる小さな群を発見。釣り上げてみると20cmオーバーのマダイ。午後はその場所で飽きない程度に楽しみ、餌が無くなる頃にはまずまずの食べ頃サイズを上げることができ終了とした。
11/22 昨日同様に河口でイワシを狙うが、やはり8cm位の小さなシコイワシ。その回りに大きな反応があるので海老テンヤを落としてみるとすぐに大きな引き。上げてみると1mほどのサメだった。すぐ昨日の期待できる場所へ移動。しかし魚反応は昨日とは違い群は無し。単独の魚を狙い午前中で小鯛2枚だけ。その場所をあきらめ新海底地形データを取りながら小さな群を見つけるが餌だけがすぐになくなってしまう。1時間ほどしてようやく釣れたのは餌取りのうまいウマズラハギだった。14時30分に鯛を諦め岸に近づきアジ狙いをするが釣れず。釣果がさびしいのでマリーナに戻りつつ反応があるたびに仕掛けを下ろし小さめの花鯛・マダイを3匹追釣帰港した。16時近くなので急いで帰港という気持ちもあり反応があっても喰わないと判断したら早々に見切りを付ける拾い釣りは楽しい釣り方と思った。帰港時の凪の海とオレンジ色の夕日が素晴らしかった。

鯛=お刺身、塩焼き、湯引き。
馬ズラ=塩焼き(白身がたっぷりで柔らかく美味)。

   
      
      11月22日帰港時にて                  11/21釣果                          11/22釣果

   
9/15(土)〜17(月)
ひとつテンヤ、マダイ釣行

大潮、大潮、大潮


1日目1.5m

2日目2.0m

3日目2.5m
ゲストと共に
1日目8:30〜15:30

2日目8:00〜15:30

3日目8:00〜9:30

マダイ4、ハナダイ1、カサゴ多数


×


キャタリナ(710MS−BJ)、ステラ4000(今回1kmax)、PE0.8号*200m、ハリス2.5号*5m、、FGノット接続、テンヤゴールド8号、レッド8号(下糸PE2-100m、SFノット接続)餌:冷凍エビ(テンヤ用)
PE0.8(ひとつテンヤ)=直強力6kg
フロロ2.5(船ハリス)=直強力5kg
<ボート>ひとつテンヤ釣行。久々のテンヤは、餌取りに大苦戦。何とかお土産だけは確保できました。
9/15 久々にマダイ狙いでひとつテンヤを楽しむことにした。河口から約30分の水深35m程の根回りを攻める。反応は15〜20cmサイズが底付近に多数。底立ちをとるとすぐに当たりあるが、餌取りばかりの模様。たまに上がるのはベラ。場所もいろいろと変えて見るがやはり同じで、ベラ、時々カサゴという感じ。無風なのでパラシュートアンカーも効かなく流しもうまくいかず。午後には少し風も出てきて、流しも良い感じでできるようになり、待望のヒット。久々の鯛の引きを楽しんで上がってきたのは600gのハナダイ。しばらくして2連続でヒット。上がってきたのは、800gのマダイ2匹。小さめのマダイとはいえ、引きがもの凄く良く、本当に楽しい。その後は、カサゴ、ベラばかりで、鯛は続かなかく2パックの餌は無くなり帰港。
9/16 予報2.0mの波高だが問題ない。昨日のマダイが釣れたポイントからスタート。午前中粘るが、釣れるのはカサゴ、ベラのみ。時々通り雨が降るなか思い切って、昼頃に北上し水深40mを攻めるが変わらずでカサゴ主体。帰港しながらはじめのポイントを流すと、ゲストに300g程のマダイが続けて2枚上がる。その後粘るが3パックの海老餌がなくなり帰港。
9/17 予報2.5mの波高。河口では九州を通過する台風の影響でウネリがきつい。何とか河口を通過するが1km沖にでても、ウネリがきつく、操船に専念し、ゲストに釣りをしてもらうが、もの凄い反応は小さなシコイワシとわかる。ウネリで落ち着いて釣りができなく、雨もパラパラと降ってくる状況だったので無理することはやめて1時間で早上がりとした。次回に期待。

マダイ小=塩焼き、煮物。


      
         9/15釣果(他カサゴ多数)            9/16釣果(他にマダイ1、カサゴ多数)           9/16雨上がりの虹                  

      
8/25
アジ釣行
小潮波0.5m、風2m

ゲストと共に
8/25 8:00〜21:00・・アジ85(ゲスト分含む、良型多し 約25〜29cm主体)イナダ1、ワカシ1、ハナダイ6、タチウオ13、メバル1


<タックル>
@手持ちヒラメV、アラートSS500、ラインPE4
A極鋭ヒラメ、アラートSS600、ラインPE4

<仕掛け>
@サビキ仕掛け(鯵裂伝9号ハリス2.5号→10号ハリス3号)ロスト5個
錘60号ロスト4個

<ボート>アジ釣行。日中は全く乗らず、夜釣りに突入。良型アジとまさかのタチウオまで釣れお土産たっぷりとなりました。
8/25 潮が良くないと見て、日中の釣果しだいで夜釣りもできる準備をしての出船。8時過ぎ那珂湊沖で船団があり、イナダ狙いなのか網を引いている。ナブラも多数。その中でサビキ仕掛けにイナダ、ワカシがかかり何とか上がる。すぐにイナダ仕掛けに変えるがフラッシャーサビキには全く反応しない。再度、サビキに変更したときには、すでに地合いは終わっていた。前回のアジポイントへ向かい、反応を探し、サビキを降ろすが、全く乗らず。サビキの色を変えたり、大きさを変えたりしたがダメ。13時頃にポイントを大きく変えたところ反応の大きい場所があり、乗り悪くも一匹ずつだがサビキに乗る。それでも日中はイマイチなので海況も良いため夜釣り突入に決定。18時からユウマズメのためかアジの乗りは良くなり、魚探も反応は魚のマークがたっぷり出ていた。18時30分ころから照明をつけてしばらくすると、いると思っていなかったタチウオが30〜40匹くらい集まってきて、照明に集まっている表層の小魚に飛びついていた。下手に指を海に入れると食いつかれそうな勢いだった。サビキにもタチウオが食いつき引きを楽しんだりしたが鋭い歯でサビキ8本仕掛けは4本くらいになりPEラインまで切られてしまうという状態だった。21時には釣果も充分で帰港の途についた。涼しい夜であり、タチウオの生態も楽しみながら、アジ釣りもたっぷり楽しめた。この時期、海況良ければ、夜釣りが最高。

8/26 魚処理(アジの開き)のみで出船無し

アジ=アジの開き(日干し)、塩焼き
イナダ=お刺身、ズケ丼
ハナダイ=塩焼き
タチウオ=塩焼き



      
                8/25釣果                  8/26アジの開き作り

      
8/11、12
アジ釣行

8/11(土)
小潮波0.5m→2m、風2m→6m

8/12(日)
長潮 モヤ→
波0.5m、風1〜2m
ゲストと共に
8/11 8:30〜13:30(早上がり)・・アジ41(ゲスト分含む、良型多し 約25〜27cm主体)

8/12 8:00〜16:00・・・アジ37(ゲスト分含む、良型多し 約25〜28cm主体)、イナダ 1、マダイ 2



<タックル>
@手持ちヒラメV、アラートSS500、ラインPE4
A極鋭ヒラメ、アラートSS600、ラインPE4

<仕掛け>
@サビキ仕掛け(鯵裂伝9号ハリス2.5号→10号ハリス3号)ロスト4個
錘60号ロスト6個

<ボート>アジ釣行。新たな場所を開拓し良型アジのお土産ができました。
8/11 前回の反応を求めて那珂港へ行く。しかしアジ反応が見あたらず。反応があっても釣れるのはイワシ、小メバルでたまに中アジ。アジは11時で5匹釣れたのみでかなり厳しい状況。思い切って釣りポイントとして考えていなかった新たな場所へ大きく移動。ゆっくり走らせていると少し大きな反応がありサビキを降ろすと、今までにない引きがあり、上がってきたのは良型アジ(25〜27cm程)。入れ食いまでとはいかないがポツポツと上がり2時間ほどで41匹と充分となり、風も吹き、波も大きくなってきたため13時に帰港した。

8/12 予報1.5m波高で早朝7:00に出船しようとしたが海の方向にはモヤがかかっていたため1時間ほど待ちモヤが薄れたところで出船。視界約200m、ゆっくりとGPSと前方注視、音を聞きながら船をすすめ無事に昨日のポイントに到着。途中でゲストが灰色の大きな丸い背中を見たとのこと。イルカかスナメリが泳ぎ回っているようだった。そのためか魚反応は少なく午前中で良型アジ3匹のみ。12時ころに少し大きな反応を見つけることができ何匹かアジを釣ったがすぐに反応がなくなる。そのポイントで昼食をとっていると、約15分後にまた大きな反応がやってきた。どうも回遊のポイントにいるようだった。ゲストと相談し走り回るよりもその場所で回遊を待つ釣りの方が効率的と考え待つ釣りに切り替え実施。かならず訪れた15〜20分ごとのお祭りのようなチャンスタイム勝負で15時までにイナダ、マダイ、良型アジが充分となり、帰港することとした。

アジ=アジの開き(日干し)、アジのタタキ、アジのお刺身、塩焼き
イナダ=お刺身、ズケ丼
マダイ=塩焼き



           
   8/13 モヤの後の穏やかな海で          8/12 釣果 良型アジ多数       8/13釣果 良型アジ多数(ほとんど午後の釣果)

7/28、29、30、8/3
アジ釣行
7/28(土)
長潮波0.5m、風1〜2m

7/29(日)
若潮
波0.5m、風1〜2m

7/30(月)
中潮
波1.5m、風1〜2m

8/3(金)霧(視界100mほど)
中潮波1.0m、風1〜2m

単独釣行
7/28 9:00〜13:00(早上がり)・・アジ0
夜釣り17:20〜21:00・・・アジ77(中型多し)

7/29 夜釣り17:00〜22:00・・・アジ86(小型多し)

7/30 8:00〜16:00・・・アジ47(中型多し)

8/3 10:00〜16:00・・・アジ78(中型多し)





<タックル>
@手持ちヒラメV、アラートSS500、ラインPE4
A極鋭ヒラメ、アラートSS600、ラインPE4

<仕掛け>
@サビキ仕掛け(鯵裂伝9号2.5号)ロスト5個
錘60号ロスト8個

<ボート>アジ釣行。反応多数!入れ掛かりも多く、中アジがたっぷり釣れました。
7/28 アジ釣りに出船。事前情報で大洗沖水深20mへ向かい遊漁船を確認するとフグ釣り、マコガレイ釣りの船ばかり。大洗沖から那珂湊沖水深20〜10mまで走り回ったが反応なし。13時で早々とあきらめ帰港。今回のテーマだった夜釣りの準備にかかった。
 17:30那珂港へ明るいうちに移動し反応を探すとアジらしい反応が多数。18時からアンカリングし発電機、100V50WLED投光器2個で照らすと、アジも真下にとどまってくれ、サビキに入れ食い状態。中アジが2時間で77匹も釣れ帰港した。帰港時は月の光がなかったため12V55Wサーチライトで前方を照らしながら10〜15ノットで帰港。初夜釣りは、大洗の花火を見ながらの好釣果で十分に楽しめた。修理したエンジンの冷却水関係も問題のないことを確認できた。
7/29 昼間はアジの開き作りを行い、夜釣り2日目に挑戦。まだ明るい17時に出船し、17:30那珂港に到着。投光器を点灯。昨日と違い入れ喰いまでとはいかないがそれなりに釣れる。当日は日立の花火大会だったので、涼しい夜釣りに花火を楽しみながらのアジ釣りとなった。投光器で照らすところには、アナゴの集団、小型アオリイカを見ることができた。アオリは数はいない感じだがいる事を確認できた。3時間ほどねばり、小中アジ86匹の釣果で帰港。帰港時は月明かりがあり、航路が良く見えたため、安心の帰港だった。
7/30 夜にかけて波が高くなる予報だったため夜釣りは避け日中に釣りをすることにした。やはり那珂港で反応のあるところでアジ釣りをした。アンカリングしたがすぐに釣れなくなり粘っても釣れる気配はなく、あきらめて帰るところで大きな反応が見つかり、入れ喰い状態に突入。なんとか47匹の中アジを釣り帰港。7/31〜8/2までは波高でボートのドア修理に専念。
8/3 波高は問題なかったが、靄が著しく8〜10時まで那珂川河口で待機し、薄まったところで那珂港へ走った。靄は視100m位だったので、前方とGPSを確認しながら、5〜10ノットで航行し、無事に那珂港へ到着。するといつものポイントに遊漁船がいて、並んで釣る状態となった。近ずきすぎないように、泳ぎ回るアジの反応を探しては、サビキをおろしてアジを取り込み、アジの反応を探るという忙しい釣りを行ったがアジ78匹とシングルハンドでは十分の釣果となった。8/4〜5は波高だったためアジの開き作りとドアの修理を実施した。

アジ=アジの開き(日干し)・・毎日食べても飽きない旨さ!
アジの日干しで塩加減は海のしょっぱさ+アルファ程度とし、3〜4分程度漬けてから干すと、丁度良い塩加減でよかった。夏の日差しで10時ころから5時間程度の日干しが水分が抜けて硬くなっていない状態でよい感じだった。ただし干し網の上は良く乾き、下はまだ乾いていないということもあり、少しローテーションしても良いかも。



      
   霧の中での釣り(堤防の際での釣り)         生け簀の中のアジ               霧の開門橋(霧は海から迫っている)

      
   初ボート夜釣り(花火を見ながら)                中アジの反応           マリーナでアジの開きを作りました
                              (はぐれアジで群れの魚サイズがほぼわかる)

4/29(月)〜5/1(火)
ヤリイカ釣行
4/29小潮波1.5m、風1〜2m
沖で濃霧発生

4/30長潮波1.5m、風1〜2m

5/1若潮波1.5m、風1〜2m
単独釣行
4/29 8:00〜11:00(水深50m以上は濃霧のため帰港・・早上がり)

4/30 7:00〜14:00

5/1 6:30〜8:00・・早上がり)

ヤリイカ2杯、ムギイカ1杯


給油: 135.9 km/70L=1.9km/L
×

早上2
@ダイワリーディングXL195 電動丸3000HーPE4
A船島ビシ120・210 電動丸3000EV−PE4

仕掛け オリジナル仕掛(6〜7本)120号錘
<ボート>ボートヤリイカ。魚探イカ反応場所で挑戦するが乗らず。遊漁船団に加わるも地合いを逃し苦戦。
4/29 GW中での1日目のヤリイカ釣行。水深80mへ向かうが沖に低い雲が海を覆っている感じだった。水深60m付近になると霧と分かり、そのまま突っ込んでいこうか考えたが、更に沖で大型船の霧笛が聞こえ、霧が続いていることが分かった。そのまま躊躇していると、霧が迫ってきて、60m付近でヤリイカ仕掛けを降ろしても掛かる様子はなし。ヤリイカ以外は考えていなかったので、昨日、新たに取り付けた「サイズ、土質の判定が可能」な魚探の調子を確認しながら帰港した。
4/30 2日目の海況良く視界も良く7時00分に出船し、イカ反応?と思われた70、80、90、100mと仕掛けを降ろしイカの乗りが無いことを確認しながら沖へと進めていった。遊漁船も見あたらずで、そのうちにマリーナのTさん、Nさんのボートと合流し、かすかに見えた遊漁船団の水深120mへ到着。しかし仕掛けを降ろすがなかなか乗らず。Tさん、Nさんの乗ったとの情報を聞いたが自分にはなかなか乗ってくれず、反応を探しウロウロする。少し反応が大きなところで、何とかヤリ2杯、ムギ1杯をゲットするがそれっきりで、回りの船団もボートもいなくなる。やはり釣れずで帰港しながら、反応のあるところでやるが全く乗らず、そのうちイワシ大群(100〜20mまで画像に写る)が現れ、ワラサらしき魚影も魚探に写ったため仕掛けを準備するが、イワシもどこかに移動してしまい仕掛けを降ろすタイミングを逃してしまう。そのまま帰港。次回にルアー等を直ぐに使用できるようにする。

その後、GWの海況は悪化でボートリストア&修理を4日間実施。

ヤリイカ・ムギイカ=お刺身、アスパラとヤリイカの塩コショウ炒め。


  
       
    2012年4月29日〜5月1日                    釣果                       

4/7(土)〜8(日)
ヤリイカ釣行

4/7大潮波0.5→2.0m、風3→7m、パラシュートアンカー利用
4/8中潮波0.5m、風0→3m、ノンパラ
ゲストと共に
8:30〜12:00(波高帰港)
5:30〜13:30

ヤリイカ92杯、マダラ1(ゲスト分含む)


給油: 92.8 km/50L=1.8km/L)


@ダイワリーディングXL195 電動丸3000HーPE4
Aゲスト用 船島ビシ120・210 電動丸3000EV−PE4

仕掛け オリジナル仕掛(6〜7本)80→120号錘
<ボート>ボート初ヤリイカ。早朝乗りよく、日中はポツリポツリの状況。魚探イカ反応も分かってきて、たっぷり楽しめました。
4/7 久々に週末の海況が良く、しかも大洗〜磯崎沖60〜65mでヤリイカが釣れているのでボート初ヤリイカに挑戦した。遊漁船が20隻もいる船団ポイントに40分で到着。風が若干あるのでパラシュートアンカーを使うことにして、流されても迷惑のならない位置につけた。ゲストに電動リール使用方法、イカ角の投入方法、回収方法を教えてからスタート。一投目から直ぐに乗り上がってきたのは胴長40cmもある大型で肉厚のヤリイカ!投入ごとに1〜2杯と釣れる。魚探イカ反応は何故か無かったが遊漁船につかず離れずで充分な釣果となった。ヤリイカが上がってくる途中でマダラが食いついたらしく初マダラもゲット。12時には風が6〜7mとなり海も荒れてきたので帰港とした。帰港中は直進すれば横波を受けるのでジグザグで航行。右腕は潮をかぶって、ずぶぬれとなり、相当疲れたが1時間かけ無事に帰港。

4/8 早朝6時に昨日と同様のポイントでスタート。早朝のためか遊漁船は5隻ほど。昨日魚探でイカ反応が見えなかったので自動感度にすると、底付近に反応が黄色く固まっているのが見えてきた!ヒラメの30m手動セットだったので感度が弱くなっていたためとわかった。反応が見える65mで一投目から当たりがあり1〜4杯ずつ釣れる。乗りも良し。無風でポイントもほとんど動かずなのでパラシュートアンカーも不要で時間ロスもなく釣りに没頭できる。ゲストもかなり慣れたのか自分が釣れない時も1〜3杯と順調に数を伸ばしてくれる。9時には乗りが悪くなり、釣れる棚が70m付近と深くなるが誘い方を変えたり、イカ角を取り替えしたりするとポツリポツリと釣れる。置き竿にしておやつを食べながら、のんびりと春陽気の海を楽しんでいてもかかっていることがあり、イカは広範囲にいる様子。周りの船がほとんどいなくなった12時ころから魚探で探して釣る方法を行い、13時には若干風が出てきたので沖上がりとした。帰りは30分で帰港。ヤリイカは今がチャンス!

ヤリイカ=お刺身、ムニエル、イカリング、アスパラとヤリイカの塩コショウ炒め、ヤリイカ中華丼、お裾分け、他は冷凍中。


           
     2012年4月7〜8日ヤリイカ釣行                 4月7日ヤリ22、マダラ1                4月8日写真1、ヤリ38

        
     4月8日写真2、ヤリ32          ヤリイカ釣れてる時(黄色:強いヤリイカ反応らしい)   ヤリイカが釣れていないときの魚探反応

1/7(土)〜9(月)
ヒラメ釣行
大潮波1.0
大潮波0.5
大潮波0.5


ゲストと共に
9:30〜15:30
9:00〜15:30
8:30〜14:30

ヒラメ4(1.2KG含む)、ホウボウ1、マゴチ1、シコイワシ多数(ゲスト分含)


給油: 81.5 km/60L=1.4km/L(3800〜4500rpm主体)

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@手持ちヒラメV、アラートSS500
A極鋭ヒラメ、アラートSS500
ラインPE4
、仕掛け オリジナル仕掛。80号錘(小田原&丸型)
<ボート>初釣釣行、海況良く3日間出船。水温低下か?シコイワシもヒラメも喰い渋りで苦戦。
 1/7 初釣りもヒラメ!イワシ釣りをするが河口付近は濁りがひどく水温も超低温で全く釣れない。沖のイワシを何とか1匹ずつ釣り、30匹ほどとサバを入手できたのは11時30分。12時から昨年暮れの28mヒラメポイントをサバ餌で流すが、水温は11℃と前回よりも1℃以上下がっていて、全く当たり無し。ゲストのシコイワシにも当たりなし。初30m根回り12.5℃シコイワシで流すと当たりがありソゲヒット。ゲストにもマゴチヒット。この日は、ほとんど当たりがなかったが何とか釣ることができた。
 1/8 河口付近の濁りは昨日同様ひどく、潮目を見つけ、その付近で釣れることが分かり11時40匹ほど入手できた。28m付近でシコイワシで流すが、昨日同様全く当たり無し。13時〜30m付近で流すがこちらも全く当たりが無く、ゲストにホウボウヒットのみ。この28m11℃付近のヒラメはイワシを追いかけてどこかに行ってしまったか、底引き船が入ったような気がした。
 1/9 河口付近の濁りは若干取れてきているがやはりイワシは全く釣れず、昨日の潮目付近で10時までに40匹ほどイワシを入手。28m11℃付近は変わらず当たり無く1流しで諦めて、11時〜30m根回り12.6℃付近の海底地形図を30分ほどで取得。ボートの流れ具合よりここかな?と思われるライン取りをしたところ、1投目からヒット!そのラインで何度と無く当たりがあったが、うまく合わせられず、何度も近いラインで流し、1.2kgゲット!。ゲストもゲット。このエリアは居付きのヒラメがいるのかもしれない。

 今回はその場で描く海底地形で何とか渋いヒラメを上げることができ、嬉しさ倍増だったが、水温低下は週に−1℃と続いている。ヒラメ釣りはますます厳しくなりそうだ。

参考:
  1.2kヒラメ(PA1000簡易測定81bq/kg)=お刺身(美味),カルパッチョ
   

         
            1月7日                    1月8日                      1月9日

        
        1月7日                1月8日                  1月9日 

  
         1月9日のライン